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2007/09/27
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« 2008年1月 | メイン | 2008年3月 »

2008年2月 アーカイブ

2008年2月 1日

鰈(かれい)の選び方・栄養・保存

鰈(かれい)の栄養
鰈(かれい)は消化の良い良質なたんぱく質を豊富に含み、脂肪は100g中1.8gと少なく、高たんぱくで低カロリーのヘルシー食材です。

ビタミンB1ビタミンB2を豊富に含み、糖質脂質の代謝を高めてくれるほか、ビタミンB1には、イライラやストレスを和らげてくれる働きもあります。カルシウムの働きを助けるビタミンDのダブル効果で、ストレス解消や、女性に多い骨そしょう症の予防に効果を発揮します。

また、エンガワには細胞と細胞をしっかり結びつけて、肌の若さを保つコラーゲンを豊富に含んでいます。

さらに、血圧やコレステロールを下げるタウリンも豊富で、多彩な薬効が魅力です。


鰈(かれい)・まこがれい-生100gの栄養成分
エネルギー
99(kcal)
たんぱく質
19.5(g)
脂質
1.8(g)
炭水化物
0(g)
ナトリウム
110(mg)
カリウム
320(mg)
カルシウム
42(mg)
マグネシウム
26(mg)
リン
200(mg)
鉄(鉄分)
2(mg)
亜鉛
0.8(mg)

0.02(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
6(μgRE)
ビタミンD
5(μg)
ビタミンE
1.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.06(mg)
ビタミンB2
0.36(mg)
ナイアシン
2.2(mg)
ビタミンB6
0.16(mg)
ビタミンB12
2.9(μg)
葉酸
5(μg)
パントテン酸
1.05(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.32(g)
1価不飽和脂肪酸
0.36(g)
多価不飽和脂肪酸
0.5(g)
コレステロール
71(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.3(g)


鰈・子持ちがれい-生100gの栄養成分
エネルギー
143(kcal)
たんぱく質
19.9(g)
脂質
6.2(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
77(mg)
カリウム
290(mg)
カルシウム
20(mg)
マグネシウム
27(mg)
リン
200(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
0.8(mg)

0.03(mg)
マンガン
0.04(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
12(μgRE)
ビタミンD
4(μg)
ビタミンE
2.9(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.19(mg)
ビタミンB2
0.2(mg)
ナイアシン
2.4(mg)
ビタミンB6
0.15(mg)
ビタミンB12
4.3(μg)
葉酸
20(μg)
パントテン酸
2.41(mg)
ビタミンC
4(mg)
飽和脂肪酸
1.13(g)
1価不飽和脂肪酸
1.72(g)
多価不飽和脂肪酸
1.7(g)
コレステロール
120(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)


鰈(かれい)の選び方と保存
鮮やかな赤茶色で、表面は色つやが良く、裏側の肌が白く、濁りやうっ血の無いものが新鮮です。、えらの色が鮮紅色というのもチェックポイントの一つ。
斑紋が鮮やかで身の厚いことも条件です。
また、皮の黒いものはビタミンAが多いと言われています。


鰈(かれい)の美味しい調理法
鰈(かれい)は煮魚の代表ですが、身そのものを味わうときは、子持ちがれいは避けましょう。
卵を抱えているため、身が充実していません。

また、コラーゲンは、エンガワや骨に含まれています。
コラーゲンは水溶性の成分なので煮汁に染み出てしまいます。
薄塩に調理して、煮汁ごと食べたり、煮こごりにして食べると効果的です。


鰈(かれい)の由来
鰈(かれい)は種類が多く、旬も異なり味も色々です。
スーパーや魚屋で最もよく見かけるのは「マコガレイ」で、北海道から九州まで広く分布しますが、常磐のものが最上といわれています。
また、大分県の日出海岸で取れる「城下かれい」の刺身は絶品だそうです。

「左ひらめ」「右かれい」と言われるように、目の位置で見分ける平目(ひらめ)と鰈(かれい)ですが、同じ仲間でも平目(ひらめ)は高級魚で鰈(かれい)は大衆魚。
しかし、鰈(かれい)も平目(ひらめ)に負けない立派な栄養と薬効を持っています。




日時: 2008年2月 1日 12:47 | | トラックバック (0)

2008年2月 2日

松の実の選び方・栄養・保存

松の実の栄養
松の実の栄養特性は脂質の80%以上が不飽和脂肪酸であること。

ミネラルをまんべんなく、たっぷり含み、ビタミンB1ビタミンB2ビタミンB6ビタミンE食物繊維も豊富に含んでいます。

不飽和脂肪酸コレステロール作用のある栄養成分で、動脈硬化を予防する脂質です。

ビタミンB1ビタミンB2などのビタミンB群は三大栄養素の代謝を促進するほか、動脈硬化や美肌作りにも有効な成分です。
なかでもビタミンB6は、たんぱく質の代謝の主役です。
免疫機構を正常に維持する上で大切な栄養成分です。
ビタミンEは抗酸化作用で老化を防ぎます。



松の実 100gの栄養成分
エネルギー
669(kcal)
たんぱく質
15.8(g)
脂質
68.2(g)
炭水化物
10.6(g)
ナトリウム
2(mg)
カリウム
730(mg)
カルシウム
14(mg)
マグネシウム
290(mg)
リン
680(mg)

5.5(mg)
亜鉛
6.9(mg)

1.44(mg)
マンガン
9.78(mg)
βカロテン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0.0(μg)
ビタミンE
11.5(mg)
ビタミンK
1(μg)
ビタミンB1
0.63(mg)
ビタミンB2
0.13(mg)
ナイアシン
3.6(mg)
ビタミンB6
0.17(mg)
ビタミンB12
0.0(mg)
葉酸
79(mg)
パントテン酸
0.59(μg)
ビタミンC
0(μgRE)
飽和脂肪酸
5.09(μg)
1価不飽和脂肪酸
17.70(mg)
多価不飽和脂肪酸
41.01(μg)
コレステロール
0(mg)
食物繊維
4.1(g)
食塩相当量
0.0(mg)


松の実の選び方と保存
油が酸化しやすく、傷みやすいので回転の早い店で購入するようにしましょう。
使い残しは密封袋に入れて冷凍保存しましょう。


松の実の美味しい調理法
生では食べられません。
フライパンかオーブンで香ばしく炒ってからサラダ、詰め物、ソース、菓子などに用います。
松の実、くるみ、はちみつでペーストを作り常備してパンなどにつけて食べると良いかもしれません。


松の実の由来
聖書にも記載があるほど古くから栽培されていて、様々な国で松の実は食用に利用されてきました。
中国では「長生生」と呼ばれ、古い薬物書に「七月に松の実を採り、木皮を除いてつき、卵大に丸めたものを、日に3回、酒と共に食べると、百日で病は治り、三百日で一日に五百里歩けるようになり、もっと長く服用すと仙人にさえなれる」と言われるほど滋養強壮に富んでいるそうです。




日時: 2008年2月 2日 17:00 | | トラックバック (0)

2008年2月 3日

烏賊(いか)の選び方・栄養・保存

烏賊(いか)の栄養
烏賊(いか)たんぱく質は、100g中18.1g(スルメイカ)。
魚より少なめですが、組成の良いたんぱく質です。
また、脂質は100g中1.2g(スルメイカ)と少ないので低カロリーです。

また、ホタルイカは丸ごと全部食べるので、ビタミンAビタミンB群がたっぷり。
他の種類の烏賊(いか)は、ビタミン類は少なめですが、タウリンが魚類の3倍~3倍と、かなり豊富に含まれています。

タウリンアミノ酸の一種で、血圧やコレステロールの低下、血管系の生活習慣病を予防し、肝機能の強化、解毒作用、胆石症や神経機能の改善と予防に働いてくれます。

また、亜鉛も豊富に含んでいるので発育の促進や味覚を正常に保つなどの働きをしてくれます。



烏賊(いか)けんさきいか-生100gの栄養成分
エネルギー
84(kcal)
たんぱく質
17.5(g)
脂質
1(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
210(mg)
カリウム
330(mg)
カルシウム
12(mg)
マグネシウム
46(mg)
リン
260(mg)
鉄(鉄分)
0.1(mg)
亜鉛
1.3(mg)

0.16(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
7(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.6(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.01(mg)
ビタミンB2
0.02(mg)
ナイアシン
2.5(mg)
ビタミンB6
0.11(mg)
ビタミンB12
2.5(μg)
葉酸
4(μg)
パントテン酸
0.28(mg)
ビタミンC
2(mg)
飽和脂肪酸
0.16(g)
1価不飽和脂肪酸
0.04(g)
多価不飽和脂肪酸
0.22(g)
コレステロール
350(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.5(g)


烏賊(いか)いか・こういか-生100gの栄養成分
エネルギー
66(kcal)
たんぱく質
14.9(g)
脂質
0.3(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
280(mg)
カリウム
220(mg)
カルシウム
17(mg)
マグネシウム
48(mg)
リン
170(mg)
鉄(鉄分)
0.1(mg)
亜鉛
1.5(mg)

0.45(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
5(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
2.2(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.03(mg)
ビタミンB2
0.05(mg)
ナイアシン
1.3(mg)
ビタミンB6
0.06(mg)
ビタミンB12
1.4(μg)
葉酸
3(μg)
パントテン酸
0.52(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0(g)
1価不飽和脂肪酸
0(g)
多価不飽和脂肪酸
0(g)
コレステロール
210(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.7(g)


烏賊(いか)いか・するめいか-生100gの栄養成分
エネルギー
88(kcal)
たんぱく質
18.1(g)
脂質
1.2(g)
炭水化物
0.2(g)
ナトリウム
300(mg)
カリウム
270(mg)
カルシウム
14(mg)
マグネシウム
54(mg)
リン
250(mg)
鉄(鉄分)
0.1(mg)
亜鉛
1.5(mg)

0.34(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
13(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
2.1(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.05(mg)
ビタミンB2
0.04(mg)
ナイアシン
2.6(mg)
ビタミンB6
0.2(mg)
ビタミンB12
6.5(μg)
葉酸
5(μg)
パントテン酸
0.54(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.16(g)
1価不飽和脂肪酸
0.05(g)
多価不飽和脂肪酸
0.29(g)
コレステロール
270(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.8(g)


烏賊(いか)ほたるいか-生100gの栄養成分
エネルギー
84(kcal)
たんぱく質
11.8(g)
脂質
3.5(g)
炭水化物
0.2(g)
ナトリウム
270(mg)
カリウム
290(mg)
カルシウム
14(mg)
マグネシウム
39(mg)
リン
170(mg)
鉄(鉄分)
0.8(mg)
亜鉛
1.3(mg)

3.42(mg)
マンガン
0.05(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
1500(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
4.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.19(mg)
ビタミンB2
0.27(mg)
ナイアシン
2.6(mg)
ビタミンB6
0.15(mg)
ビタミンB12
14(μg)
葉酸
34(μg)
パントテン酸
1.09(mg)
ビタミンC
5(mg)
飽和脂肪酸
0.58(g)
1価不飽和脂肪酸
0.69(g)
多価不飽和脂肪酸
0.94(g)
コレステロール
240(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.7(g)



烏賊(いか)の選び方と保存
生きているものは、黒褐色の表皮に、小さな斑点が見え、明滅しています。
このような烏賊(いか)は、なかなか出会えませんが、褐色の表皮で、艶がよく、透明感があるものが新鮮です。
古くなると透明感が無くなり、白くダラっとしてきます。


烏賊(いか)の美味しい調理法
表皮は消化が悪いので、剥いてから使います。
加熱すると固くなるので、さっと煮る、手早くゆでるを原則に調理します。
里芋などと一緒に煮物を作るときは、じっくり煮込みます。
中途半端な加熱は、かえって固くなります。


烏賊(いか)の由来
烏賊(いか)と一言で言っても、色々な種類があります。
その特徴は以下の通り。

スルメイカ
家庭料理全般に使われている。
一年中あります。

アカイカ
身が柔らかく、外套(がいとう)が厚いために冷凍フライなどに用いられている。
旬は秋から冬。

ヤリイカ
淡白な味で人気が有り、肉が薄いので糸造りなどの刺身向き。
旬は秋から冬。

コウイカ
肉が厚く味が良い。
旬は晩春から初夏。

アオリイカ
とろけるような甘味で刺身に最適。
一年中あります。



日時: 2008年2月 3日 18:07 | | トラックバック (0)

2008年2月 4日

鱈(たら)の選び方・栄養・保存

鱈(たら)の栄養
低魚なので、たんぱく質脂質・脂肪酸は、あまり多くありません。

淡白なのに美味しいのは、グルタミン酸やイノシン酸が豊富な為です。

ビタミンミネラルは、青魚に比べると少ないのですが、満遍なく含んでいるので、低カロリーでヘルシーです。

突出する栄養は少ないのですが、ビタミンDが比較的多く含まれています。
ビタミンDは、カルシウムリンの栄養吸収を良くして、骨や歯を丈夫にし、骨そしょう症の予防に不可欠です。


鱈(たら) すけとうだら-生100gの栄養成分
エネルギー
79(kcal)
たんぱく質
18.1(g)
脂質
0.2(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
130(mg)
カリウム
350(mg)
カルシウム
41(mg)
マグネシウム
32(mg)
リン
270(mg)
鉄(鉄分)
0.4(mg)
亜鉛
0.5(mg)

0.06(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
56(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0.5(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.07(mg)
ビタミンB2
0.14(mg)
ナイアシン
1.1(mg)
ビタミンB6
0.05(mg)
ビタミンB12
4(μg)
葉酸
6(μg)
パントテン酸
0.4(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.03(g)
1価不飽和脂肪酸
0.03(g)
多価不飽和脂肪酸
0.07(g)
コレステロール
74(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.3(g)


鱈(たら) まだら-生100gの栄養成分
エネルギー
77(kcal)
たんぱく質
17.6(g)
脂質
0.2(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
110(mg)
カリウム
350(mg)
カルシウム
32(mg)
マグネシウム
24(mg)
リン
230(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
0.5(mg)

0.04(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
9(μgRE)
ビタミンD
1(μg)
ビタミンE
0.8(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.1(mg)
ビタミンB2
0.1(mg)
ナイアシン
1.4(mg)
ビタミンB6
0.07(mg)
ビタミンB12
1.3(μg)
葉酸
5(μg)
パントテン酸
0.44(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.03(g)
1価不飽和脂肪酸
0.03(g)
多価不飽和脂肪酸
0.07(g)
コレステロール
58(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.3(g)


鱈(たら)の選び方と保存
鍋が美味しい、冬の厳寒の頃が旬です。
切り身なら、ふっくらとした身にはりがあり、断面に透明感のあるものを選びましょう。

鱈(たら)の美味しい調理法
鱈(たら)と言ったら鍋ですね。
保存は、かす漬けや味噌漬けが一般的。


鱈(たら)の由来
鱈と言う字をあてるように、冬の季節の魚です。
「たらふく食う」の「たら」は、鱈(たら)が語源とされたように、驚くほどの食欲で何でも食べます。
この大食漢のお腹が「たらふく」の語源のようです。

小ぶりのスケトウダラも、最近は「たら」と呼ばれていて、このスケトウダラの卵巣が「たらこ」です。

北方の寒流に生息し、肉質が変わりやすいため、捕獲したらすぐにかまぼこの原料のすり身に加工されます。




日時: 2008年2月 4日 12:40 | | トラックバック (0)

2008年2月 5日

牛乳の選び方・栄養・保存

牛乳の栄養
牛乳は、その87.4%強が水分ですが、もっとも利用率の高いカルシウムアミノ酸の組成が優れている良質のたんぱく質、消化の良い乳化脂肪、ビタミン類ではビタミンB2ミネラルは、カルシウムリンが多く、鉄(鉄分)は、わずかです。
各栄養素をバランスよく含み、栄養食品ですが、唯一、ビタミンCが含まれていません。

牛乳の最大の特徴は、そのカルシウムの多さ。
牛乳100gあたり110mgものカルシウムを含んでいます。
成人の1日のカルシウムの所要量は600mg。
コップ一杯の牛乳で220mgものカルシウムを摂取できます。

カルシウムは丈夫な骨を育てる栄養成分ですが、骨を溶かす「破骨細胞」と骨を作る「骨芽細胞」との働きで、毎日少しずつ入れ替わって、健康な骨を形成しています。
その為、毎日、たっぷりのカルシウムを取り入れる必要があるのです。

カルシウムが不足すると、不足分を骨から調達するため、骨がすかすかになり骨粗しょう症を引き起こしかねません。
また、カルシウム不足は、高血圧や動脈硬化の原因にもなるそうです。

カルシウムは吸収されにくいと言われていますが、牛乳の場合は、カルシウムの吸収率を上げるたんぱく質乳糖が豊富に含まれているので、効率よく吸収されます。

液状乳類 生乳 普通牛乳 100gの栄養
エネルギー
67(kcal)
たんぱく質
3.3(g)
脂質
3.8(g)
炭水化物
4.8(g)
ナトリウム
41(mg)
カリウム
150(mg)
カルシウム
110(mg)
マグネシウム
10(mg)
リン
93(mg)
鉄(鉄分)
0(mg)
亜鉛
0.4(mg)

0.01(mg)
マンガン
0(μg)
βカロチン当量
6(μg)
ビタミンA
38(μgRE)
ビタミンD
0.3(μg)
ビタミンE
0.1(mg)
ビタミンK
2(μg)
ビタミンB1
0.04(mg)
ビタミンB2
0.15(mg)
ナイアシン
0.1(mg)
ビタミンB6
0.03(mg)
ビタミンB12
0.3(μg)
葉酸
5(μg)
パントテン酸
0.55(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
2.33(g)
1価不飽和脂肪酸
0.87(g)
多価不飽和脂肪酸
0.12(g)
コレステロール
12(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)

液状乳類 加工乳 濃厚 100gの栄養
エネルギー
73(kcal)
たんぱく質
3.5(g)
脂質
4.2(g)
炭水化物
5.2(g)
ナトリウム
55(mg)
カリウム
170(mg)
カルシウム
110(mg)
マグネシウム
13(mg)
リン
100(mg)
鉄(鉄分)
0.1(mg)
亜鉛
0.4(mg)

0(mg)
マンガン
0(μg)
βカロチン当量
15(μg)
ビタミンA
35(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0.1(mg)
ビタミンK
1(μg)
ビタミンB1
0.03(mg)
ビタミンB2
0.17(mg)
ナイアシン
0.1(mg)
ビタミンB6
0.05(mg)
ビタミンB12
0.4(μg)
葉酸
0(μg)
パントテン酸
0.52(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
2.72(g)
1価不飽和脂肪酸
1.13(g)
多価不飽和脂肪酸
0.14(g)
コレステロール
16(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)

液状乳類 加工乳 低脂肪 100gの栄養
エネルギー
46(kcal)
たんぱく質
3.8(g)
脂質
1(g)
炭水化物
5.5(g)
ナトリウム
60(mg)
カリウム
190(mg)
カルシウム
130(mg)
マグネシウム
14(mg)
リン
90(mg)
鉄(鉄分)
0.1(mg)
亜鉛
0.4(mg)

0.01(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
13(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.04(mg)
ビタミンB2
0.18(mg)
ナイアシン
0.1(mg)
ビタミンB6
0.04(mg)
ビタミンB12
0.4(μg)
葉酸
0(μg)
パントテン酸
0.52(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.67(g)
1価不飽和脂肪酸
0.23(g)
多価不飽和脂肪酸
0.03(g)
コレステロール
6(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)

牛乳の選び方と保存
表示の日付を確認してから購入しましょう。
開封後はなるべく早く、2日~3日で飲みきるようにしましょう。


牛乳の美味しい調理法
牛乳は沸騰させ続けると分離します。
穏やかな火加減で調理しましょう。
体質的に牛乳に弱く、おなかがゴロゴロしなる、下痢をしたりする人がいます。
少しずつ慣れていく事も可能ですが、牛乳と同じ効果のあるヨーグルトをお勧めします




日時: 2008年2月 5日 07:58 | | トラックバック (0)

2008年2月 6日

鰹(かつお)の選び方・栄養・保存

鰹(かつお)の栄養
鰹(かつお)の栄養的な特徴はホルモンの生成に関与するたんぱく質を100g中25gを占めるほど含み、血合いには健康に役立つビタミンB12ナイアシン(ニコチン酸)鉄(鉄分)を豊富に含んでいます。

ビタミンB12は100g中に8.4μgも含んでいて、魚の中ではトップクラス。
ビタミンB12は悪性貧血を防いだり、神経のバランスを保つ働きをしてくれるビタミンです。

ナイアシン(ニコチン酸)は血行を良くし、二日酔いも防いでくれます。

鉄(鉄分)は貧血を予防し、タウリンは、血圧やコレステロールを下げるという有効成分です。

また、カルシウムの吸収を促進し、骨粗しょう症を予防するリンビタミンDを含んでいるのも魅力です。
薬効のある魚としての貫禄は充分ですね。

特に女性にとっての薬効の高い鰹(かつお)。
まず、豊富に含まれるカルシウムカリウムの吸収を促進し、骨粗しょう症を防いでくれるビタミンD、ホルモンの生成に関わる良質のたんぱく質疲労回復や神経に作用するビタミンB群、血を作る鉄(鉄分)、血液をきれいにする不飽和脂肪酸EPA(エイコサペンタエン酸)など、女性に不足しがちな栄養もたっぷりです。


鰹(かつお)・春獲り-生100gの栄養成分
エネルギー
114(kcal)
たんぱく質
25.8(g)
脂質
0.5(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
43(mg)
カリウム
430(mg)
カルシウム
11(mg)
マグネシウム
42(mg)
リン
280(mg)
鉄(鉄分)
1.9(mg)
亜鉛
0.8(mg)

0.11(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
5(μgRE)
ビタミンD
4(μg)
ビタミンE
0.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.13(mg)
ビタミンB2
0.17(mg)
ナイアシン
19(mg)
ビタミンB6
0.76(mg)
ビタミンB12
8.4(μg)
葉酸
6(μg)
パントテン酸
0.7(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.12(g)
1価不飽和脂肪酸
0.07(g)
多価不飽和脂肪酸
0.14(g)
コレステロール
60(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)


鰹(かつお)・秋獲り-生100gの栄養成分
エネルギー
165(kcal)
たんぱく質
25(g)
脂質
6.2(g)
炭水化物
0.2(g)
ナトリウム
38(mg)
カリウム
380(mg)
カルシウム
8(mg)
マグネシウム
38(mg)
リン
260(mg)
鉄(鉄分)
1.9(mg)
亜鉛
0.9(mg)

0.1(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
20(μgRE)
ビタミンD
9(μg)
ビタミンE
0.1(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.1(mg)
ビタミンB2
0.16(mg)
ナイアシン
18(mg)
ビタミンB6
0.76(mg)
ビタミンB12
8.6(μg)
葉酸
4(μg)
パントテン酸
0.61(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
1.5(g)
1価不飽和脂肪酸
1.33(g)
多価不飽和脂肪酸
1.84(g)
コレステロール
58(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)


鰹(かつお)の選び方と保存
鰹(かつお)の旬は初がつおの新緑の晩春と、もどりがつおの秋の2回。
初がつおは脂肪が少なくさっぱりとした味わい。
もどりがつおは脂がのっていて、まぐろに負けない濃厚な風味を出します。

切り身で買う場合は、血合いの部分がはっきりしているものを、丸ごと一匹なら、エラが赤く、表面の縞模様がくっきりしているのが新鮮で美味しい鰹(かつお)です。


鰹(かつお)の美味しい調理法
ほどよい脂肪と旨み成分がたっぷりな鰹(かつお)は、新鮮なものなら「たたき」が一番ですね。
鰹(かつお)は鮮度が落ちやすいのですが、あぶる事でいぶし香を付けて、表面を焼き固めて旨みを封じ込めるのが「たたき」です。

和風なら好みの薬味をたっぷり添える。
洋風なら、にんにくを効かせたオリーブ油でつくったドレッシングにハーブを合わせると美味です。


鰹(かつお)の由来
鰹(かつお)は全世界の暖海に広く分布する回遊魚です。
日本海近くには春先の黒潮にのって北上し、秋には三陸沖でUターンします。
鰹(かつお)ほど、鮮やかに季節感を届けてくれる魚はありません。



日時: 2008年2月 6日 12:36 | | トラックバック (0)

2008年2月 7日

海老(えび)の選び方・栄養・保存

海老(えび)の栄養
海老(えび)の主成分はたんぱく質で100g中20g前後。
脂質は少なく、1g未満のものが殆ど。
ミネラルは、ほとんど含まれていないのですが、肝機能をアップして、さらに血中コレステロールを下げてくれる旨み成分のタウリンが豊富。
タウリンには、高血圧が原因となる血管障害(心臓病、肝臓病、脳卒中)の予防効果があります。
タウリンは肝機能を高めて解毒作用を強化し、また、コレステロールが原因となる胆石の予防、改善に働き、さらに、大腸や小腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)も盛んにすると言われています。

海老(えび)の殻にはキチン質と呼ばれる不溶性食物繊維が豊富に含まれています。
キチン質は、便通を良くする、腸内環境を整える、食物中の脂肪分の排泄を促す、血圧を下げるなどの様々な効果が認められています。
また、キチン質には、自然治癒力の強化や免疫力の活性化に有効と言われています。

小さな海老(えび)の殻はもちろん、天ぷらの海老(えび)の尻尾まで食べればキチン質カルシウムを一緒に補給できます。
鉄(鉄分)の含んでいるので、貧血の予防にも良いでしょう。


海老(えび) いせえび-生100gの栄養成分
エネルギー
92(kcal)
たんぱく質
20.9(g)
脂質
0.4(g)
炭水化物
0(g)
ナトリウム
350(mg)
カリウム
400(mg)
カルシウム
37(mg)
マグネシウム
39(mg)
リン
330(mg)
鉄(鉄分)
0.1(mg)
亜鉛
1.8(mg)

0.65(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
3.8(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.01(mg)
ビタミンB2
0.03(mg)
ナイアシン
2.1(mg)
ビタミンB6
0.14(mg)
ビタミンB12
0.3(μg)
葉酸
15(μg)
パントテン酸
0.41(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.03(g)
1価不飽和脂肪酸
0.03(g)
多価不飽和脂肪酸
0.07(g)
コレステロール
93(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.9(g)


海老(えび) くるまえび・養殖-生100gの栄養成分
エネルギー
97(kcal)
たんぱく質
21.6(g)
脂質
0.6(g)
炭水化物
0(g)
ナトリウム
170(mg)
カリウム
430(mg)
カルシウム
41(mg)
マグネシウム
46(mg)
リン
310(mg)
鉄(鉄分)
0.5(mg)
亜鉛
1.4(mg)

0.42(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
49(μg)
ビタミンA
4(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.8(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.11(mg)
ビタミンB2
0.06(mg)
ナイアシン
3.8(mg)
ビタミンB6
0.12(mg)
ビタミンB12
1.9(μg)
葉酸
23(μg)
パントテン酸
1.11(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.08(g)
1価不飽和脂肪酸
0.05(g)
多価不飽和脂肪酸
0.12(g)
コレステロール
170(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.4(g)


海老(えび) ブラックタイガー・養殖-生100gの栄養成分
エネルギー
82(kcal)
たんぱく質
18.4(g)
脂質
0.3(g)
炭水化物
0.3(g)
ナトリウム
150(mg)
カリウム
230(mg)
カルシウム
67(mg)
マグネシウム
36(mg)
リン
210(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
1.4(mg)

0.39(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
1(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.4(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.07(mg)
ビタミンB2
0.03(mg)
ナイアシン
2.6(mg)
ビタミンB6
0.07(mg)
ビタミンB12
0.9(μg)
葉酸
15(μg)
パントテン酸
0.59(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.04(g)
1価不飽和脂肪酸
0.03(g)
多価不飽和脂肪酸
0.06(g)
コレステロール
150(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.4(g)


海老(えび) しばえび-生100gの栄養成分
エネルギー
83(kcal)
たんぱく質
18.7(g)
脂質
0.4(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
250(mg)
カリウム
260(mg)
カルシウム
56(mg)
マグネシウム
30(mg)
リン
270(mg)
鉄(鉄分)
3.2(mg)
亜鉛
1(mg)

0.35(mg)
マンガン
0.11(μg)
βカロチン当量
20(μg)
ビタミンA
4(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.7(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
2(mg)
ビタミンB2
0.06(mg)
ナイアシン
2.2(mg)
ビタミンB6
0.1(mg)
ビタミンB12
1.1(μg)
葉酸
57(μg)
パントテン酸
0.38(mg)
ビタミンC
2(mg)
飽和脂肪酸
0.06(g)
1価不飽和脂肪酸
0.04(g)
多価不飽和脂肪酸
0.08(g)
コレステロール
170(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.6(g)


海老(えび) あまえび-生100gの栄養成分
エネルギー
87(kcal)
たんぱく質
19.8(g)
脂質
0.3(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
300(mg)
カリウム
310(mg)
カルシウム
50(mg)
マグネシウム
42(mg)
リン
240(mg)
鉄(鉄分)
0.1(mg)
亜鉛
1(mg)

0.44(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
3(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
3.4(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.02(mg)
ビタミンB2
0.03(mg)
ナイアシン
1.1(mg)
ビタミンB6
0.04(mg)
ビタミンB12
2.4(μg)
葉酸
25(μg)
パントテン酸
0.21(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.03(g)
1価不飽和脂肪酸
0.05(g)
多価不飽和脂肪酸
0.06(g)
コレステロール
130(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.8(g)


海老(えび) さくらえび-素干し100gの栄養成分
エネルギー
312(kcal)
たんぱく質
64.9(g)
脂質
4(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
1200(mg)
カリウム
1200(mg)
カルシウム
2000(mg)
マグネシウム
310(mg)
リン
1200(mg)
鉄(鉄分)
3.2(mg)
亜鉛
4.9(mg)

3.34(mg)
マンガン
0.23(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
7.2(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.17(mg)
ビタミンB2
0.15(mg)
ナイアシン
5.5(mg)
ビタミンB6
0.21(mg)
ビタミンB12
11(μg)
葉酸
230(μg)
パントテン酸
1.16(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.59(g)
1価不飽和脂肪酸
0.63(g)
多価不飽和脂肪酸
0.75(g)
コレステロール
700(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
3(g)


海老(えび)の美味しい調理法
煮物では背わたを抜いてから調理するのが一般的ですが、芝えびについては、その必要はありません。
煮すぎると身が固くなり、甘味も飛ぶので要注意。

ゆでるときは、塩と酢を少々用いると鮮紅色になります。
天ぷらの時は尾と剣先の先を切り、中の水をしごき出しておくと油が跳ねません。


海老(えび)の選び方と保存
海老(えび)独特の甘味は、グリシン、アラニンなどの数種類の遊離アミノ酸によるものですが、旬には、これらの成分が増して一層美味しくなります。
海老(えび)の種類によって旬が異なるので、刺身などは旬のチェックもお忘れなく。
車えびの旬は夏から冬にかけて、伊勢海老は秋から冬にかけて、芝エビは秋が旬です。

いずれも、頭の付け根がしっかりしていて、全体に透明感がある物が新鮮です。
むきえびなら、身が締まっていて太っているものを選びましょう。


海老(えび)の由来
海老(えび)の種類は3000種類以上。
しかし、日常的に食用にするのは、クルマエビ、伊勢海老、シバエビ、ボタンエビ、サクラエビなど少数。
最近は天然物が激減し、養殖物や輸入物が増えています。




日時: 2008年2月 7日 12:38 | | トラックバック (1)

2008年2月 8日

蟹(かに)の選び方・栄養・保存

蟹(かに)の栄養
蟹(かに)は低カロリーな割にはたんぱく質が豊富。
そして、肝機能を向上してくれるタウリン、味覚や嗅覚異常を予防してくれる亜鉛鉄(鉄分)の利用を助けて、貧血を予防するなどが豊富です。

また、カルシウムも豊富で、カルシウムは骨や歯を丈夫にするほか、大脳などで神経系の興奮を調整してストレスを和らげる働きもあります。
ストレスの多い現代社会には、カルシウムは不可欠な栄養素です。

糖質脂質の代謝に働き、血行を良くするナイアシン(ニコチン酸)も含んでいます。


蟹(かに) ずわいがに-生100gの栄養成分
エネルギー
65(kcal)
たんぱく質
13.9(g)
脂質
0.4(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
310(mg)
カリウム
310(mg)
カルシウム
90(mg)
マグネシウム
42(mg)
リン
170(mg)
鉄(鉄分)
0.5(mg)
亜鉛
2.6(mg)

0.35(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
2.1(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.24(mg)
ビタミンB2
0.6(mg)
ナイアシン
8(mg)
ビタミンB6
0.13(mg)
ビタミンB12
4.3(μg)
葉酸
15(μg)
パントテン酸
0.48(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.03(g)
1価不飽和脂肪酸
0.06(g)
多価不飽和脂肪酸
0.13(g)
コレステロール
44(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.8(g)


蟹(かに) たらばがに-生100gの栄養成分
エネルギー
59(kcal)
たんぱく質
13(g)
脂質
0.3(g)
炭水化物
0.2(g)
ナトリウム
340(mg)
カリウム
280(mg)
カルシウム
51(mg)
マグネシウム
41(mg)
リン
220(mg)
鉄(鉄分)
0.3(mg)
亜鉛
3.2(mg)

0.43(mg)
マンガン
0.03(μg)
βカロチン当量
7(μg)
ビタミンA
1(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.9(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.05(mg)
ビタミンB2
0.07(mg)
ナイアシン
2.1(mg)
ビタミンB6
0.14(mg)
ビタミンB12
5.8(μg)
葉酸
21(μg)
パントテン酸
0.65(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.03(g)
1価不飽和脂肪酸
0.05(g)
多価不飽和脂肪酸
0.08(g)
コレステロール
34(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.9(g)


蟹(かに) 毛がに-生100gの栄養成分
エネルギー
72(kcal)
たんぱく質
15.8(g)
脂質
0.5(g)
炭水化物
0.2(g)
ナトリウム
220(mg)
カリウム
340(mg)
カルシウム
61(mg)
マグネシウム
38(mg)
リン
260(mg)
鉄(鉄分)
0.5(mg)
亜鉛
3.3(mg)

0.47(mg)
マンガン
0.03(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
2.2(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.07(mg)
ビタミンB2
0.23(mg)
ナイアシン
2.3(mg)
ビタミンB6
0.16(mg)
ビタミンB12
1.9(μg)
葉酸
13(μg)
パントテン酸
0.41(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.05(g)
1価不飽和脂肪酸
0.06(g)
多価不飽和脂肪酸
0.15(g)
コレステロール
47(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.6(g)


蟹(かに) がざみ-生100gの栄養成分
エネルギー
65(kcal)
たんぱく質
14.4(g)
脂質
0.3(g)
炭水化物
0.3(g)
ナトリウム
360(mg)
カリウム
300(mg)
カルシウム
110(mg)
マグネシウム
60(mg)
リン
200(mg)
鉄(鉄分)
0.3(mg)
亜鉛
3.7(mg)

1.1(mg)
マンガン
0.06(μg)
βカロチン当量
7(μg)
ビタミンA
1(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.8(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.02(mg)
ビタミンB2
0.15(mg)
ナイアシン
4.2(mg)
ビタミンB6
0.18(mg)
ビタミンB12
4.7(μg)
葉酸
22(μg)
パントテン酸
0.78(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.04(g)
1価不飽和脂肪酸
0.04(g)
多価不飽和脂肪酸
0.05(g)
コレステロール
79(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.9(g)


蟹(かに)の美味しい調理法
生で新鮮なら、お刺身、あらい、しゃぶしゃぶなど。
一般的には、生のものをゆでて二杯酢やサラダに。
冷凍物やゆでたものは蒸して食べます。


蟹(かに)の選び方と保存
ズワイガニが美味しいのは1月~3月。
タラバガニは冬。
ガザミは身は夏、卵巣を味わうには冬です。

蟹(かに)に一般的に言えることは、活けものは、持ち上げると脚をバタバタするようなら生きている証拠です。
ゆでたものなら手に持って重量感がある物が身が詰まっています。

新鮮なのは甲羅の色が綺麗で関節が黒ずんでいないもの。
ガザミは甲羅の左右がとんがり、ピンク色になっているものがワタが詰まっていて美味しいです。


蟹(かに)の由来
蟹(かに)は日本国内だけでも800種類以上の生息しています。
有名なのは、北海道のタラバガニ、タラバガニ科のハナサキガニや毛蟹、日本海産のズワイガニ(越前がに、松葉がに)、本州津軽海峡以南のズワイガニなどでしょう。
タラバガニは、実は蟹(かに)の仲間ではなくヤドカリの仲間です。

最近は国産の物は減り、ゆでたものや冷凍されたものの輸入品が増えています。
それでも、だんだん値段が上がり、高嶺の花の食品になっているのが残念です。




日時: 2008年2月 8日 12:37 | | トラックバック (0)

2008年2月 9日

蛸(たこ)の選び方・栄養・保存

蛸(たこ)の栄養
蛸(たこ)にはたんぱく質が豊富で100g中16.4gで、烏賊(いか)とほぼ同じくらい含まれていて、良質のたんぱく質です。
蛸(たこ)のたんぱく質イオウを含むアミノ酸が少ないのですが、お米には、このアミノ酸が豊富なので、お米中心の日本人の食生活にはピッタリです。

ビタミン類では、ビタミンB2を普通のの2倍~3倍含んでいます。
しかし、長時間加熱するとビタミンB2は半減してしまいます。
刺身で食べるのが蛸(たこ)のビタミンB2を上手に取る方法です。

ビタミンB2脂質糖質を促進してくれます。
さらに、粘膜、皮膚、髪、爪を健やかに保ってくれます。
ビタミンB2が不足すると口角炎を起こしたり、皮膚炎、眼精疲労などを起こすそうでう。

また、ほかの魚介類同様、タウリンを豊富に含んでいます。
タウリンは高血圧や高血圧が原因の血管障害(脳卒中、心臓病など)を防ぐほか肝臓の機能を高めて解毒作用を強化、コレステロールが原因の胆石症をはじめとする、各症状を防いでくれます。
また、視力低下や神経機能の改善にもタウリンが効果的。
蛸(たこ)には、こんなタウリンがたっぷり含まれています。

また、味覚障害を防ぎ、血液の循環をよくしてくれる亜鉛などのミネラルも含まれています。


蛸(たこ) いいだこ-生100gの栄養成分
エネルギー
70(kcal)
たんぱく質
14.6(g)
脂質
0.8(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
250(mg)
カリウム
200(mg)
カルシウム
20(mg)
マグネシウム
43(mg)
リン
190(mg)
鉄(鉄分)
2.2(mg)
亜鉛
3.1(mg)

2.96(mg)
マンガン
0.06(μg)
βカロチン当量
9(μg)
ビタミンA
36(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
2.7(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.01(mg)
ビタミンB2
0.08(mg)
ナイアシン
3.2(mg)
ビタミンB6
0.11(mg)
ビタミンB12
2(μg)
葉酸
37(μg)
パントテン酸
0.7(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.11(g)
1価不飽和脂肪酸
0.06(g)
多価不飽和脂肪酸
0.2(g)
コレステロール
150(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.6(g)


蛸(たこ) まだこ-生100gの栄養成分
エネルギー
76(kcal)
たんぱく質
16.4(g)
脂質
0.7(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
280(mg)
カリウム
290(mg)
カルシウム
16(mg)
マグネシウム
55(mg)
リン
160(mg)
鉄(鉄分)
0.6(mg)
亜鉛
1.6(mg)

0.3(mg)
マンガン
0.03(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
5(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.9(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.03(mg)
ビタミンB2
0.09(mg)
ナイアシン
2.2(mg)
ビタミンB6
0.07(mg)
ビタミンB12
1.3(μg)
葉酸
4(μg)
パントテン酸
0.24(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0.07(g)
1価不飽和脂肪酸
0.03(g)
多価不飽和脂肪酸
0.14(g)
コレステロール
150(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.7(g)


蛸(たこ)の美味しい調理法
大根おろしをたっぷり入れた湯で20分~30分ゆで、冷めるまでそのまま置いておくと柔らかくゆであがります。


蛸(たこ)の選び方と保存
蛸(たこ)の旬は晩春から初夏。
近海物は吸盤の中も外も一様に小豆色をしていまが、輸入物は吸盤の中が白いのが特徴。
新鮮な蛸(たこ)は、そばかすのような斑点があり、弾力があって吸盤が吸い付くようなもの。
ゆでたものは、表面に粘りが出ているものはやめましょう。
保存は柔らかくゆでて冷まし、ラップに包んで冷蔵します。


蛸(たこ)の由来
蛸(たこ)を食べるのは、日本、イタリア、ギリシャ、スペインだけ。
他の国では蛸(たこ)は食べないそうです。
日本近海で取れる蛸(たこ)は、マダコ、ミズダコ、テナガダコ、イイダコなどをはじめとるる、約60種類。
弥生時代の遺跡から、たこ壷が見つかったといわれていますから、日本人は昔から蛸(たこ)を食べていたんですね。




日時: 2008年2月 9日 17:39 | | トラックバック (0)

2008年2月10日

とびうおの選び方・栄養・保存

とびうおの栄養
栄養的な特徴は、高たんぱく・低脂肪と言ったヘルシーさに加えて、酵素の一種のセレンを多く含んでいる点です。
セレンは抗酸化作用があり、老化を防ぎ、心臓発作、リウマチ、関節炎などに効果があると言われています。
また、カルシウムとバランスをとりながら、筋肉の収縮を促して心疾症を予防したり、骨の強化にも貢献するマグネシウム鉄(鉄分)の利用を高めて貧血を予防するなどのミネラル類も豊富。
セレン同様、抗酸化作用があり、若返りのビタミンとも言われているビタミンEも含んでいます。
セレンビタミンEを一緒に取る事で、効果は倍増すると言われています。
総合的に見ると、とびうおは、美容や老化防止に効果的な魚なようです。

とびうお-生100gの栄養成分
エネルギー
96(kcal)
たんぱく質
21(g)
脂質
0.7(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
64(mg)
カリウム
320(mg)
カルシウム
13(mg)
マグネシウム
37(mg)
リン
340(mg)
鉄(鉄分)
0.5(mg)
亜鉛
0.8(mg)

0.06(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
3(μgRE)
ビタミンD
2(μg)
ビタミンE
2.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.01(mg)
ビタミンB2
0.1(mg)
ナイアシン
7.1(mg)
ビタミンB6
0.47(mg)
ビタミンB12
33(μg)
葉酸
8(μg)
パントテン酸
0.42(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.15(g)
1価不飽和脂肪酸
0.07(g)
多価不飽和脂肪酸
0.22(g)
コレステロール
59(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)


とびうおの選び方と保存
体にはりがあり、背部の青黒色が鮮やかに輝き、光沢がある物が新鮮。
目が真っ黒に澄んでいるかどうかもチェック項目。
加熱したものは冷めると身が締まって固くなるので熱いうちに食べた方が美味しいです。

とびうおの美味しい調理法
とびうおは、より遠くに飛ぶために腸が短かく、その為、いつもお腹がからっぽで鮮度が落ちにくい特徴があります。
また、脂質の含有量は約1%で酸化しにくく、ひと塩して干すと、家庭でも干物が作れます。

カルシウムも豊富なので、クエン酸ビタミンCビタミンDを含む食品と組み合わせると相乗効果が狙えます。


とびうおの由来
飛行機の翼のような胸ビレを広げ、風をとらえて300m~400mも飛ぶとびうおは、房総半島から九州の五島列島あたりまで分布し、春は北上、秋は南下します。




日時: 2008年2月10日 14:41 | | トラックバック (0)

2008年2月11日

海栗(うに)の選び方・栄養・保存

海栗(うに)の栄養
海栗(うに)の栄養は、魚よりやや少な目のたんぱく質脂質ビタミンAビタミンB1ビタミンB2などのビタミンB群、ナイアシン(ニコチン酸)鉄(鉄分)などが豊富です。
緑黄色野菜に多く含まれるβカロチンも含まれています。

ビタミンAの作用は全身、および、皮膚や目の角膜、粘膜、抗膣、気管支、胚、胃腸、膀胱、子宮などの上皮組織に働き、粘膜を健康に保ちます。

生海栗(うに)の強精強壮作用は有名です。


海栗(うに)-生100gの栄養成分
エネルギー
120(kcal)
たんぱく質
16(g)
脂質
4.8(g)
炭水化物
3.3(g)
ナトリウム
220(mg)
カリウム
340(mg)
カルシウム
12(mg)
マグネシウム
27(mg)
リン
390(mg)
鉄(鉄分)
0.9(mg)
亜鉛
2(mg)

0.05(mg)
マンガン
0.05(μg)
βカロチン当量
700(μg)
ビタミンA
58(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
3.6(mg)
ビタミンK
27(μg)
ビタミンB1
0.1(mg)
ビタミンB2
0.44(mg)
ナイアシン
1.1(mg)
ビタミンB6
0.15(mg)
ビタミンB12
1.3(μg)
葉酸
360(μg)
パントテン酸
0.72(mg)
ビタミンC
3(mg)
飽和脂肪酸
0.63(g)
1価不飽和脂肪酸
0.77(g)
多価不飽和脂肪酸
1.02(g)
コレステロール
290(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.6(g)


海栗(うに)の選び方と保存
木箱に詰められているものは、粒が小さくはっきりしていて、ふっくらと盛り上がり、オレンジ色の光沢で、だれていないものを選びましょう。
白っぽく身のゆるんだものは避けましょう。

殻付きならトゲが固く、口の穴がしっかり閉じているものを選びましょう。
いずれも、傷みやすいので出来るだけ早めに食べましょう。


海栗(うに)の美味しい調理法
お寿司や、生のままわさび醤油で食べるのが一番。
殻ごと焼いた焼きウニも美味。
ワインなど洋酒に合わせるときは、ヨード臭を和らげる為にレモン汁をかけるのも良いでしょう。


海栗(うに)の由来
海栗・海胆・雲丹など色々な書き方のあるうに。
海栗(うに)は無脊椎の海洋生物で、ほとんどの海に生息し、種類は多いのですが、多くは食べられない種類の海栗(うに)です。

独特の粘液の香りには磯の香り(ヨード臭)があります。
食用としているのは、海栗(うに)の未熟な生殖巣。
最も美味しいのはバフンウニで旬は春、ムラサキウニの旬は初夏~夏、アカウニの旬は夏から秋です。

江戸時代には天下の三大珍味と言われていて、その旨みの成分は、グリシン、アラニン、メチオニンなどです。




日時: 2008年2月11日 12:39 | | トラックバック (1)

2008年2月12日

帆立貝(ほたてがい)の選び方・栄養・保存

帆立貝(ほたてがい)の栄養
帆立貝(ほたてがい)は高たんぱくで低カロリー。
また、糖質脂質の代謝に関与するビタミンB2を含むのでダイエットにピッタリ。

他にもビタミンB2鉄(鉄分)亜鉛タウリンなどを豊富に含んでいます。

特に注目したいのはタウリンで、タウリンは魚肉に含まれる含硫アミノ酸の一種ですが、帆立貝(ほたてがい)の含有量は、その中でもトップクラス。
肝機能を高め、心血管疾患の予防などに働くほか、網膜の発達を促進させたり、視力の低下を防いだりする作用があり、疲労で衰えた視力を回復するように働いてくれます。
食物繊維と組み合わせると相乗効果で効用が高まります。

ミネラルのうち、亜鉛牡蠣(かき)に次ぐ量です。
亜鉛は味覚や嗅覚の機能を正常に保つように働く栄養素です。
ストレスが多いと亜鉛の消費量が増すと言われています。
ストレスが過剰な人には、うってつけな食品です。

帆立貝(ほたてがい)の旨みの素はグルタミン酸、イノシン酸などから生まれ、生食でも十分に美味しいのですが、干し貝の方が、栄養価や旨み、薬効がより上回ります。


帆立貝(ほたてがい) -生100gの栄養成分
エネルギー
72(kcal)
たんぱく質
13.5(g)
脂質
0.9(g)
炭水化物
1.5(g)
ナトリウム
320(mg)
カリウム
310(mg)
カルシウム
22(mg)
マグネシウム
59(mg)
リン
210(mg)
鉄(鉄分)
2.2(mg)
亜鉛
2.7(mg)

0.13(mg)
マンガン
0.12(μg)
βカロチン当量
150(μg)
ビタミンA
23(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0.9(mg)
ビタミンK
1(μg)
ビタミンB1
0.05(mg)
ビタミンB2
0.29(mg)
ナイアシン
1.7(mg)
ビタミンB6
0.07(mg)
ビタミンB12
11.4(μg)
葉酸
87(μg)
パントテン酸
0.66(mg)
ビタミンC
3(mg)
飽和脂肪酸
0.18(g)
1価不飽和脂肪酸
0.09(g)
多価不飽和脂肪酸
0.15(g)
コレステロール
33(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.8(g)


帆立貝(ほたてがい) 貝柱-生100gの栄養成分
エネルギー
97(kcal)
たんぱく質
17.9(g)
脂質
0.1(g)
炭水化物
4.9(g)
ナトリウム
120(mg)
カリウム
420(mg)
カルシウム
7(mg)
マグネシウム
47(mg)
リン
260(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
1.8(mg)

0.04(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.1(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0(mg)
ビタミンB2
0.07(mg)
ナイアシン
2(mg)
ビタミンB6
0.13(mg)
ビタミンB12
2(μg)
葉酸
81(μg)
パントテン酸
0.35(mg)
ビタミンC
2(mg)
飽和脂肪酸
0.01(g)
1価不飽和脂肪酸
0(g)
多価不飽和脂肪酸
0.02(g)
コレステロール
33(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.3(g)


帆立貝(ほたてがい)の選び方と保存
冬から春が帆立貝(ほたてがい)の旬です。
殻付きなら口を少し開け、触ると、さっと殻を閉じるものが新鮮です。
むき身なら指ではじくと弾力があり、柱に艶のあるものを選びましょう。

貝柱なら柱が大きく、こんもりと盛り上がり、透明感と艶のあるものを選びましょう。

わたが黒ずんでいるものは鮮度が落ちています。
わたは生食しないように。
毒性プランクトンを食べていると中毒になることがあります。


帆立貝(ほたてがい)の美味しい調理法
殻付きの帆立貝(ほたてがい)から身を外すときは、平らな方を上にして持ち、隙間からナイフを差し込み、上の殻についている貝柱を殻に沿って切り、次に下の殻から貝柱を外し、ヒモ、わたを外します。

腸に毒を持っているときがあるので、殻付きのものは貝柱とヒモ以外は食べないように注意しましょう。


帆立貝(ほたてがい)の由来
帆立貝(ほたてがい)は、昔、殻を帆のように立てて海上を進むと信じられていたのが名前の由来。
実際には、強く殻を開閉して殻の隙間から海水を噴射し、ジェット推進によって一度に1m~2mも海中を移動します。

寒海性で、東北地方から北海道、サハリン近海、オホーツク海に分布します。
天然物の主産地は北海道や青森ですが、近年、市場に出回るほとんどが養殖物です。




日時: 2008年2月12日 20:17 | | トラックバック (0)

2008年2月13日

鰻(うなぎ)の選び方・栄養・保存

鰻(うなぎ)の栄養
古来から鰻(うなぎ)は強壮食品として注目されてきました。
豊富なたんぱく質や、蒲焼き1人前で1日の必要なビタミンAの3倍も含まれているビタミンAをはじめ、ビタミンB1ビタミンB2ビタミンEカルシウム鉄(鉄分)EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)など優れた栄養素が高水準で含まれています。
さらにムコ多糖体と言う注目すべき物質も含まれています。

ビタミンAはガン細胞の分裂を抑える作用(ビタミンCビタミンEと組むと一層強力に働く)がありますが、身近なところでは粘膜の健康を保ち、風邪対策に役立つ成分です。

ムコ多糖体は、ヌルヌルした動物に含まれる多糖体の一つで、弱った胃腸の粘膜を優しく保護して消化吸収を助けてくれます。

淡泊な食事になりがちな夏に、スタミナをつけ、消化も良くする鰻(うなぎ)。
江戸時代に平賀源内が発案したという「土用の丑の日」も実は大変に理にかなった食習慣です。


鰻(うなぎ) 養殖-生100gの栄養成分
エネルギー
255(kcal)
たんぱく質
17.1(g)
脂質
19.3(g)
炭水化物
0.3(g)
ナトリウム
74(mg)
カリウム
230(mg)
カルシウム
130(mg)
マグネシウム
20(mg)
リン
260(mg)
鉄(鉄分)
0.5(mg)
亜鉛
1.4(mg)

0.04(mg)
マンガン
0.04(μg)
βカロチン当量
1(μg)
ビタミンA
2400(μgRE)
ビタミンD
18(μg)
ビタミンE
7.4(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.37(mg)
ビタミンB2
0.48(mg)
ナイアシン
3(mg)
ビタミンB6
0.13(mg)
ビタミンB12
3.5(μg)
葉酸
14(μg)
パントテン酸
2.17(mg)
ビタミンC
2(mg)
飽和脂肪酸
4.12(g)
1価不飽和脂肪酸
8.44(g)
多価不飽和脂肪酸
2.89(g)
コレステロール
230(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)


鰻(うなぎ) きも-生100gの栄養成分
エネルギー
118(kcal)
たんぱく質
13(g)
脂質
5.3(g)
炭水化物
3.5(g)
ナトリウム
140(mg)
カリウム
200(mg)
カルシウム
19(mg)
マグネシウム
15(mg)
リン
160(mg)
鉄(鉄分)
4.6(mg)
亜鉛
2.7(mg)

1.08(mg)
マンガン
0.08(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
4400(μgRE)
ビタミンD
3(μg)
ビタミンE
3.9(mg)
ビタミンK
17(μg)
ビタミンB1
0.3(mg)
ビタミンB2
0.75(mg)
ナイアシン
4(mg)
ビタミンB6
0.25(mg)
ビタミンB12
2.7(μg)
葉酸
380(μg)
パントテン酸
3.95(mg)
ビタミンC
2(mg)
飽和脂肪酸
1.2(g)
1価不飽和脂肪酸
1.8(g)
多価不飽和脂肪酸
0.93(g)
コレステロール
430(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.4(g)


鰻(うなぎ) 白焼き100gの栄養成分
エネルギー
331(kcal)
たんぱく質
20.7(g)
脂質
25.8(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
100(mg)
カリウム
300(mg)
カルシウム
140(mg)
マグネシウム
18(mg)
リン
280(mg)
鉄(鉄分)
1(mg)
亜鉛
1.9(mg)

0.04(mg)
マンガン
0.04(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
1500(μgRE)
ビタミンD
17(μg)
ビタミンE
5.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.55(mg)
ビタミンB2
0.45(mg)
ナイアシン
3.5(mg)
ビタミンB6
0.09(mg)
ビタミンB12
2.7(μg)
葉酸
16(μg)
パントテン酸
1.16(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
6.59(g)
1価不飽和脂肪酸
11.95(g)
多価不飽和脂肪酸
3.1(g)
コレステロール
220(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.3(g)


鰻(うなぎ) かば焼100gの栄養成分
エネルギー
293(kcal)
たんぱく質
23(g)
脂質
21(g)
炭水化物
3.1(g)
ナトリウム
510(mg)
カリウム
300(mg)
カルシウム
150(mg)
マグネシウム
15(mg)
リン
300(mg)
鉄(鉄分)
0.8(mg)
亜鉛
2.7(mg)

0.07(mg)
マンガン
0(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
1500(μgRE)
ビタミンD
19(μg)
ビタミンE
4.9(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.75(mg)
ビタミンB2
0.74(mg)
ナイアシン
4.1(mg)
ビタミンB6
0.09(mg)
ビタミンB12
2.2(μg)
葉酸
13(μg)
パントテン酸
1.29(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
5.32(g)
1価不飽和脂肪酸
9.85(g)
多価不飽和脂肪酸
3.39(g)
コレステロール
230(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
1.3(g)


鰻(うなぎ)の選び方と保存
鰻(うなぎ)の旬は7月末。
養殖のものならこぶりのもの。(150gくらい)
皮膚に光沢があり、身がはっている鰻(うなぎ)が美味しい鰻(うなぎ)です。


鰻(うなぎ)の美味しい調理法
脂質が多いため、カロリーが高くなる鰻(うなぎ)。
蒲焼きのこってりとした脂が気になる方は、蒸して脂を落とす白焼きがお勧め。
緑黄色野菜の副菜や酢の物と一緒だとさらにさっぱり食べられ、鰻(うなぎ)には無いビタミンC食物繊維も補給できて一石二鳥。

ところで、蒲焼きにさんしょうをかけますが、さんしょうは香りだけでなく、脂肪の酸化を防いだり、消化を助ける役割もあります。

頭や肝、骨も利用できます。
かぶと焼き、肝吸い、揚げて骨せんべいなど。


鰻(うなぎ)の由来
江戸時代から、土用には鰻(うなぎ)と言われるように、夏ばて解消に効果があると、その栄養価には定評があります。
しかし、食用の歴史は、もっと古く、1000年以上もさかのぼり、「万葉集」にも、大伴家持が友人に鰻(うなぎ)を進めたという内容の歌が残っているそうです。
鰻(うなぎ)が滋養強壮に良いと言うことは平安時代の人も経験的に知っていたようです。

鰻(うなぎ)の分布は、本州の東北以南の太平洋沿岸、朝鮮半島西部、中国。
河川や湖沼などのきれいな砂泥地をすみかとしますが、産卵のため海に下ります。
生まれた稚魚は群れをなして川を遡上します。
この稚魚を獲って養殖したのが養殖うなぎです。

ちなみに、鰻(うなぎ)の蒲焼きは、なんで蒲焼きって言うかしっていますか?
江戸時代、鰻(うなぎ)は今のように開いて焼いていたんでは無いんです。
頭から串を刺して、細長いまま焼いていたんです。
その姿が、水辺に生える植物の蒲(がま)に似ていた事から、蒲焼(がまやき)となり、それが蒲焼き(かばやき)になったそうです。

また、土用の丑の日は江戸時代の発明家『平賀源内』が発案したと言うのが一般的。
もともと、丑の日は『う』のつく食べ物を食べる習慣があったそうです。
商売が上手くいかない鰻(うなぎ)屋が、平賀源内の所へ相談に行ったところ、、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたのが始まりだそうです。

丑の日の鰻(うなぎ)には、こんな起源があるみたいです。



日時: 2008年2月13日 21:04 | | トラックバック (0)

2008年2月14日

鰆(さわら)の選び方・栄養・保存

鰆(さわら)の栄養
優れたたんぱく質のほか、鯖(さば)同様、ビタミンB2ナイアシン(ニコチン酸)カリウムをたっぷり含みます。
また、EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)もたっぷり含んでいます。

鰆(さわら)に豊富に含まれるカリウムは、塩分の障害をカバーし、血圧を下げる効果があり、高血圧の予防には効果的です。
さらに、カリウムは心機能、筋肉機能をコントロールしていると言われています。

野菜や果物など幅広く含まれているカリウムですが、鰆(さわら)100g中に490mgとにんじんにらにも匹敵する含有量です。
不足しやすいミネラルですから、高血圧、食塩摂取の多い人、ストレスの多い人は特に取りたい栄養成分です。

ビタミンB2脂質・脂肪酸の代謝に関与し、成長を促進し、口内炎や口角炎を防ぎます。
また、美容ビタミンとも呼ばれて、たんぱく質と一緒に働き、美肌を作ります。

ナイアシン(ニコチン酸)は皮膚と神経に良いビタミンで、糖質脂質たんぱく質を代謝してエネルギーを作り出すのに、無くてはならない存在です。

鰆(さわら)-生100gの栄養成分
エネルギー
177(kcal)
たんぱく質
20.1(g)
脂質
9.7(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
65(mg)
カリウム
490(mg)
カルシウム
13(mg)
マグネシウム
32(mg)
リン
220(mg)
鉄(鉄分)
0.8(mg)
亜鉛
1(mg)

0.03(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
12(μgRE)
ビタミンD
7(μg)
ビタミンE
0.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.09(mg)
ビタミンB2
0.35(mg)
ナイアシン
9.5(mg)
ビタミンB6
0.4(mg)
ビタミンB12
5.3(μg)
葉酸
8(μg)
パントテン酸
1.16(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
2.14(g)
1価不飽和脂肪酸
3.26(g)
多価不飽和脂肪酸
2.3(g)
コレステロール
60(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)


鰆(さわら)の選び方と保存
旬は冬から春。
鰆と書くように春にかけて美味しくなる魚です。
背の斑点がくっきりとして、腹部がしっかりと締まったものが新鮮です。


鰆(さわら)の美味しい調理法
鰆(さわら)を美味しく調理するポイントは、薄塩をして水分を抜いてから調理すること。
旬の寒さわらの刺身は絶品です。
新鮮な鰆(さわら)が手に入ったら、身厚に切って刺身にするのも良いでしょう。
鰆(さわら)は尾の側の身が美味しいので切り身で買うときは注意しましょう。


鰆(さわら)の由来
鰆(さわら)は北海道南部から本州沖合い、瀬戸内海、東シナ海など広く分布・回遊しています。
体側に多数の青褐色の斑点があり、成長すると細長い形で全長1mにもなる大型魚です。



日時: 2008年2月14日 12:39 | | トラックバック (0)

2008年2月15日

いさきの選び方・栄養・保存

いさきの栄養
いさきには、豊富なカリウムの他には目立った栄養素はありませんが、消化に良いたんぱく質ビタミンAビタミンB群を比較的多く含んでいます。

たんぱく質は体を維持し、発育を促進するほか、ホルモンや酵素、免疫物質などの栄養素です。
またカリウムと同じように塩分を排泄する働きもあるため、高血圧には有効な成分です。

ビタミンB1糖質の代謝を促進し、体と脳の働きを活性化させ、やる気を起こさせるビタミンです。

ビタミンB1脂質・脂肪酸の代謝を促進するほか、目の粘膜や皮膚の健康を守ります。

ビタミンDは、骨や歯の発育に欠かせないカルシウムの吸収を良くするビタミンです。
特に成長期の子供や骨粗しょう症の予防をしなければならない中高年の女性は積極的に摂取したい栄養素です。


いさき-生100gの栄養成分
エネルギー
127(kcal)
たんぱく質
17.2(g)
脂質
5.7(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
160(mg)
カリウム
300(mg)
カルシウム
22(mg)
マグネシウム
32(mg)
リン
220(mg)
鉄(鉄分)
0.4(mg)
亜鉛
0.6(mg)

0.04(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
41(μgRE)
ビタミンD
15(μg)
ビタミンE
0.9(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.06(mg)
ビタミンB2
0.12(mg)
ナイアシン
4(mg)
ビタミンB6
0.31(mg)
ビタミンB12
5.8(μg)
葉酸
12(μg)
パントテン酸
0.77(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
1.63(g)
1価不飽和脂肪酸
1.29(g)
多価不飽和脂肪酸
1.65(g)
コレステロール
71(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.4(g)


いさきの選び方と保存
旬は晩秋から夏。
新鮮なもでも目がくもっていますが、出来るだけ目が黒くて澄んでいて、エラが鮮やかな赤色をしているものを選びましょう。
そして、いさき特有の色・薄茶色がしっかりして体にはりがあるものを選びましょう。


いさきの美味しい調理法
新鮮で大きいいさきはあらいにすると美味しく食べれます。
小ぶりなら塩焼きが良いでしょう。
ほのかな甘みと磯の香りがあいまって美味しい魚です。
煮魚にする時はしょうがを使って匂い消しを。


いさきの由来
夏の庶民派魚の代表いさきは、東北以南、東シナ海、台湾などに分布し、口の中が赤く、左右の目の間が狭いのが特徴。
若魚には瓜のような黄色い縞があります。




日時: 2008年2月15日 12:38 | | トラックバック (0)

2008年2月16日

浅蜊(あさり)の選び方・栄養・保存

浅蜊(あさり)の栄養
浅蜊(あさり)の栄養は脂肪が少なく、たんぱく質アミノ酸スコアが81と優秀。
アミノ酸スコアはの100が最高なので、かなり良い数字だと言うことがわかります。

また、ビタミンB12は貝類の中では最高の含有率。
ビタミンB2タウリン鉄(鉄分)マグネシウムも豊富です。

中でも、ここ数年、動脈硬化などに有効と言われ人気のタウリン
このタウリンが、浅蜊(あさり)には、たっぷり含まれています。
タウリンアミノ酸の一種ですが、血液中の余分なコレステロールを排出してくれる作用や、肝臓機能の向上、心血管性疾患などの予防が期待できるそうです。

また、血液中のヘモグロビンの成分になる鉄(鉄分)も豊富。
酸素供給に関係していますから、元気な血管でいられると言うわけです。

さらに、体内で合成されることのないビタミンB12もたっぷり。
葉酸と協力して赤血球の産出に働き、中枢神経に関与します。
不足すると悪性の貧血や神経疾患などが起こります。


浅蜊(あさり) -生100gの栄養成分
エネルギー
30(kcal)
たんぱく質
6(g)
脂質
0.3(g)
炭水化物
0.4(g)
ナトリウム
870(mg)
カリウム
140(mg)
カルシウム
66(mg)
マグネシウム
100(mg)
リン
85(mg)
鉄(鉄分)
3.8(mg)
亜鉛
1(mg)

0.06(mg)
マンガン
0.1(μg)
βカロチン当量
22(μg)
ビタミンA
4(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0.4(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.02(mg)
ビタミンB2
0.16(mg)
ナイアシン
1.4(mg)
ビタミンB6
0.04(mg)
ビタミンB12
52.4(μg)
葉酸
11(μg)
パントテン酸
0.39(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.02(g)
1価不飽和脂肪酸
0.01(g)
多価不飽和脂肪酸
0.04(g)
コレステロール
40(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
2.2(g)


浅蜊(あさり)の選び方と保存
浅蜊(あさり)の旬は春。
旨みの素になるコハク酸が増加します。
殻付きのものは、模様が鮮明で、ぬめりのあるもので、殻を固く閉じ、塩水に入れると水管から勢いよく水を噴出するものが新鮮です。
必ず生きているものを使いましょう。

むき身なら、弾力と艶のあるものを選びます。
老貝になると模様が不鮮明になります。


浅蜊(あさり)の美味しい調理法
貝類特有の旨み成分はコハク酸。
浅蜊(あさり)は帆立に次いでコハク酸が多く、調理の際はだしを必要としません。

あさりは1年中出回っていますが、2月~4月は身が太り、旨み成分も増えるのでおいしい時期です。
逆に初夏から初秋にかけては、中毒を起こしやすいので十分に加熱するなど注意が必要です。
おいしく食べるには生きているのが条件。
砂出しは、海と同じ2%~3%の塩水につけます。
水の量は貝殻がすれすれで水につかるぐらいにし、暗いところに置くのがポイント。


浅蜊(あさり)の由来
浅蜊(あさり)の言葉の由来は「漁る」。
春の潮干狩りの主役的存在ですね。
主産地は、東京湾、伊勢湾、三河湾、瀬戸内海、有明海などの全国各地。
波打ち際から10mくらいの深水までの砂底に、5cmくらい潜っています。




日時: 2008年2月16日 13:14 | | トラックバック (0)

2008年2月17日

コーヒーの選び方・栄養・保存

コーヒーの栄養
コーヒーの主な成分は窒素化合物、カフェイン、タンニン、油脂など。
コーヒーの人体への効能は非常に多種多様で、ヨーロッパでは、はじめは薬として用いられていたのもうなづけます。

カフェインは中枢神経に働きかけて、精神を活発にし、脳の働きを高めて、気分の高揚にも役立ちます。
また、濃いコーヒーには気管支拡張作用があり、ぜんそく発作の症状を和らげます。
これはカフェインが体内で分解されると、気管支拡張剤として使用されているテオフィリンなどの化合物に変わるためと考えられています。
そのほか、利尿作用や虫歯予防の効果などもあります。

いつもコーヒーをたくさん飲んでいる人が飲むのを辞めるとカフェインの禁断症状が出て、頭痛やイライラが起こることがあります。
コーヒーを飲むと治まりますが、あまり飲み過ぎないように注意しましょう。
コーヒーを飲み過ぎると心臓病を促進させるという研究もあるそうです。

弱い催奇形性があるため、妊婦もたくさん飲まないに越したことはありません。


コーヒーの選び方と保存
コーヒー豆や粉は、光と空気を遮断するように、不透明なガラス容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫で保存しましょう。


コーヒーの美味しい調理法
挽いたコーヒーは風味が早く薄れるので、飲む直前に挽いて使用するようにした方が美味しく飲めます。


コーヒーの由来
コーヒーはエチオピアが原産の飲み物で、アラビアからヨーロッパに伝来した当時は、薬として珍重されていました。

日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられましたが、一般の人が飲むようになったのは明治以降です。




日時: 2008年2月17日 15:23 | | トラックバック (0)

2008年2月18日

金目鯛(きんめだい)の選び方・栄養・保存

金目鯛(きんめだい)の栄養
金目鯛(きんめだい)の栄養の特徴は、たんぱく質の良否をあらわすタンパク価が100を誇る質の良いたんぱく質脂質が多いことです。
また、血液の構成成分である鉄(鉄分)ビタミンB群、骨や歯を作り、多くの生理作用を担うリンを、適度にバランスよく含んでいます。

比較的多いのがビタミンB1ビタミンB2
ビタミンB1糖質の代謝に重要な働きをしてエネルギーの産出を助けますが、別名「神経のビタミン」と呼ばれ、不足するとイライラしたり集中力を欠いたりします。
また、夏ばて解消にも有効なビタミンです。

ビタミンB2脂質の代謝を助けてエネルギーの産出を助けますが、「発育促進や美容のビタミン」とも言われています。
糖質脂質の代謝に関与して成長を促進するほか、たんぱく質ビタミンEがバックアップすると、綺麗な肌を作ってくれるそうです。


金目鯛(きんめだい)-生100gの栄養成分
エネルギー
160(kcal)
たんぱく質
17.8(g)
脂質
9(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
59(mg)
カリウム
330(mg)
カルシウム
31(mg)
マグネシウム
73(mg)
リン
490(mg)
鉄(鉄分)
0.3(mg)
亜鉛
0.3(mg)

0.02(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
63(μgRE)
ビタミンD
2(μg)
ビタミンE
1.7(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.03(mg)
ビタミンB2
0.06(mg)
ナイアシン
2.7(mg)
ビタミンB6
0.28(mg)
ビタミンB12
1.1(μg)
葉酸
9(μg)
パントテン酸
0.23(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
2.15(g)
1価不飽和脂肪酸
3.8(g)
多価不飽和脂肪酸
1.6(g)
コレステロール
60(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)


金目鯛(きんめだい)の選び方と保存
名前の通り、金色の大きな目が特徴の魚。
スーパーなどでは一年中みかけますが、脂が乗っていて美味しいのは冬季。
目が金色に光っていて、白目が澄んでいるものを選びましょう。
また、ウロコがしっかり付き、金色に輝いているものが新鮮です。


金目鯛(きんめだい)の美味しい調理法
脂肪が多いのですが、さっぱりしていて幅広く使えます。
不足しているのはビタミン類。
副菜に緑黄色野菜を付ければ、栄養バランスがアップ。


金目鯛(きんめだい)の由来
金目鯛(きんめだい)は太平洋、インド洋、大西洋の深海200mに住む深海魚です。
体色は海の中では淡い赤ですが、捕獲されて死ぬと鮮紅色になります。
姿がよく、おめでたい赤色なので、尾頭付きにして、お祝いの魚として用いることが多いようです。




日時: 2008年2月18日 12:43 | | トラックバック (1)

2008年2月19日

鱸(すずき)の選び方・栄養・保存

鱸(すずき)の栄養
鱸(すずき)の栄養的特長はビタミンAビタミンB群、鉄(鉄分)が比較的多いことです。

ビタミンAは、粘膜の生成や機能を助け病気への抵抗力を付けるビタミンで、目の乾燥を防ぐ、風邪などの予防、がん予防などに有効です。

ビタミンB群は、体と心に活力を付けてくれます。

ビタミンCビタミンEを補うと、さらに薬効がアップします。
緑黄色野菜や柑橘類、植物油や種実類と一緒に食べると良いでしょう。
ビタミンDカルシウムの定着を促進して歯や骨を丈夫にしてストレスを和らげてくれます。
旬の初夏には、ビタミンAビタミンDが増えてきます。


鱸(すずき)-生100gの栄養成分
エネルギー
123(kcal)
たんぱく質
19.8(g)
脂質
4.2(g)
炭水化物
0(g)
ナトリウム
81(mg)
カリウム
370(mg)
カルシウム
12(mg)
マグネシウム
29(mg)
リン
210(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
0.5(mg)

0.02(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
180(μgRE)
ビタミンD
10(μg)
ビタミンE
1.2(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.02(mg)
ビタミンB2
0.2(mg)
ナイアシン
3.9(mg)
ビタミンB6
0.27(mg)
ビタミンB12
2(μg)
葉酸
8(μg)
パントテン酸
0.93(mg)
ビタミンC
3(mg)
飽和脂肪酸
1.04(g)
1価不飽和脂肪酸
1.2(g)
多価不飽和脂肪酸
1.08(g)
コレステロール
67(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)


鱸(すずき)の選び方と保存
鱸(すずき)は夏から初秋が旬。
目が澄み、目を縁どる輪郭が黒々としているものを選びましょう。
体がはり、尾が反り返っているものが新鮮です。


鱸(すずき)の美味しい調理法
鱸(すずき)は大きさや季節で著しく変わります。
60cmくらいになると「すずき」と呼ばれ味も最高。
旬の夏には高級刺身として珍重されますが、家庭では旨みを引き出すために、酒蒸し、ワイン蒸し、ハーブを用いるなど香りを良くする工夫をすると、一層美味しく食べれます。

鱸(すずき)の由来
北海道から南シナ海にいたる沿岸に広く分布しており、冬場は淡水の入る湾口で産卵し、幼魚時代は川を遡上します。
成長すると海岸を離れて、回遊魚となります。
湾口や川が汚れていると味が落ちます。

鱸(すずき)は、成長するごとに脂がのり美味しくなる魚です。
日本では島根県の宍道湖産が夏場の高級魚として知られています。
生育年齢で呼び名が変わる出世魚で、セイゴ→フッコ→スズキと名前が変わります。




日時: 2008年2月19日 12:40 | | トラックバック (1)

2008年2月20日

鯛(たい)の選び方・栄養・保存

鯛(たい)の栄養
鯛(たい)は脂肪が少なく、栄養価の高いたんぱく質を含み、消化吸収が良いので子供やお年寄り、病中、病後に良い食べ物です。

旨み成分のグルタミン酸やイノシン酸をバランス良く含むので、淡白な味にも深みがあります。

栄養的な特徴は豊富なビタミンB1
ビタミンB1は、消化液の分泌を促して糖質の代謝を助け、エネルギーに変えてくれます。
養殖物の鯛(たい)は、天然物に比べて4倍近いビタミンB1を含んでいます。

ビタミンB1が不足すると、乳酸などの疲労物質がたまり、食欲不振になったりします。
また、夏ばてするのは汗と共にビタミンB1が排出されてしまい、糖質が充分に活用できずに、ぐったりしてしまい食欲も無くなってしまうのです。

また、糖質は脳にとっても、神経にとっても大切なエネルギー源。
糖質が不足してしまうと、イライラしたり集中力を欠くことになります。

他にも血中コレステロールの抑制や強肝作用のあるタウリンや、脳神経の働きを助けたり血行を促進するナイアシン(ニコチン酸)、塩分を体外に排出してくれるカリウムも豊富に含んでいます。

鯛(たい)まだい-天然-生100gの栄養成分
エネルギー
142(kcal)
たんぱく質
20.6(g)
脂質
5.8(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
55(mg)
カリウム
440(mg)
カルシウム
11(mg)
マグネシウム
31(mg)
リン
220(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
0.4(mg)

0.02(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
8(μgRE)
ビタミンD
5(μg)
ビタミンE
1(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.09(mg)
ビタミンB2
0.05(mg)
ナイアシン
6(mg)
ビタミンB6
0.31(mg)
ビタミンB12
1.2(μg)
葉酸
5(μg)
パントテン酸
0.64(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
1.47(g)
1価不飽和脂肪酸
1.59(g)
多価不飽和脂肪酸
1.38(g)
コレステロール
65(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)


鯛(たい)まだい-養殖-生100gの栄養成分
エネルギー
194(kcal)
たんぱく質
21.7(g)
脂質
10.8(g)
炭水化物
0.1(g)
ナトリウム
56(mg)
カリウム
470(mg)
カルシウム
11(mg)
マグネシウム
34(mg)
リン
240(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
0.5(mg)

0.02(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
11(μgRE)
ビタミンD
8(μg)
ビタミンE
2.4(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.34(mg)
ビタミンB2
0.09(mg)
ナイアシン
5.4(mg)
ビタミンB6
0.37(mg)
ビタミンB12
1.4(μg)
葉酸
4(μg)
パントテン酸
1.39(mg)
ビタミンC
2(mg)
飽和脂肪酸
2.59(g)
1価不飽和脂肪酸
3.12(g)
多価不飽和脂肪酸
2.8(g)
コレステロール
72(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)


鯛(たい)の選び方と保存
種類によって旬が異なります。
真鯛は冬から春、チダイ、クロダイは夏が旬です。

目が澄み、目の上が青みを帯びて鮮紅色に輝き、背が黒光りしていて身が締まっているものを選びましょう。

天然物の鯛(たい)の尾びれはスーッと滑らかな円を描きふちが黒いのが特徴。
養殖物は、尾びれの真ん中が折れた形。
また、餌や日焼けで体色が黒ずんでいます。

輸入物は少し細めの体で色つやが良く、目が大きいのが特徴です。


鯛(たい)の美味しい調理法
鯛(たい)の美味しい食べ方は、やはり刺身。
鯛(たい)の刺身を使った、鯛茶漬けなんかもお勧めです。
淡白な味の鯛(たい)なのですが、養殖物は脂が乗りすぎていて、脂っこい事もあります。
そんな時は、韓国風や中華風のドレッシングを使ってサラダ風にしても美味しいです。
残ったら、塩焼きにして冷凍にします。
後から、鯛めしにしても美味しく食べる事が出来ます。


鯛(たい)の由来
姿、色、味の三拍子が揃っていて、数ある魚の中でも、最も日本人に愛されている鯛(たい)。
古くは万葉集にも歌われています。
鯛(たい)の綺麗な赤色は、鯛(たい)の餌である海老(車えび)の殻に含まれているアスタキサンチンと言う色素。
アスタキサンチンはゆでると赤くなるのですが、それを常食している鯛(たい)も赤い色をしています。

鯛(たい)の分布は、北海道の道南以南の日本各地の沿岸。
養殖物が多いのですが、味、色ともに天然物に軍配が上がります。
しっかし、栄養面では養殖物の方が上のようです。
最近では、輸入物が多く見られるようになってきました。




日時: 2008年2月20日 12:42 | | トラックバック (0)

2008年2月21日

太刀魚(たちうお)の選び方・栄養・保存

太刀魚(たちうお)の栄養
太刀魚(たちうお)には目立った栄養はありません。
比較的多い脂肪には、動脈硬化や心筋梗塞の予防に役立つEPA(エイコサペンタエン酸)や、記憶力や集中力を高め、ボケを防止するDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています。

旬は脂の乗った夏で、EPA(エイコサペンタエン酸)DHA(ドコサヘキサエン酸)も増えます。

他には皮膚や粘膜の健康に欠かせないビタミンAや、カルシウムの骨への定着に欠かせないビタミンDも含んでいます。

太刀魚(たちうお)-生100gの栄養成分
エネルギー
266(kcal)
たんぱく質
16.5(g)
脂質
20.9(g)
炭水化物
0(g)
ナトリウム
88(mg)
カリウム
290(mg)
カルシウム
12(mg)
マグネシウム
29(mg)
リン
180(mg)
鉄(鉄分)
0.2(mg)
亜鉛
0.5(mg)

0.02(mg)
マンガン
0.02(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
52(μgRE)
ビタミンD
14(μg)
ビタミンE
1.2(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.01(mg)
ビタミンB2
0.07(mg)
ナイアシン
3.9(mg)
ビタミンB6
0.2(mg)
ビタミンB12
0.9(μg)
葉酸
2(μg)
パントテン酸
0.56(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
5.83(g)
1価不飽和脂肪酸
7.26(g)
多価不飽和脂肪酸
3.87(g)
コレステロール
72(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)


太刀魚(たちうお)の選び方と保存
初春から夏が太刀魚(たちうお)の美味しい季節です。
特に美味しいのは、脂がたっぷりと乗った夏。

銀色の表皮が鏡のように輝いていて、皮のグアニン質が鮮明で傷が無いものを選びましょう。
身が固いもので1m前後のものが美味しいです。
切り身の場合でも表皮をチェックしましょう。


太刀魚(たちうお)の美味しい調理法
刺身、塩焼きが一番美味しいと言われています。
しかし、洋風や韓国風に調理しても美味しい魚です。
韓国風なら、にんにくねぎ胡麻(ごま)赤唐辛子、酒、砂糖、醤油のタレに漬け込んでから焼き、漬け汁をからませながら焼き上げましょう。

洋風ならにんにくを効かせてトマト煮込みが美味しいです。


太刀魚(たちうお)の由来
太刀(たち)に似た姿から太刀魚(たちうお)の名が付けられたそうです。
平たくて細長い形で、ウロコは無く、表皮は銀色の粉(グアニン)で輝き、1mにもなる大型の魚です。

旬は脂の乗った夏。

日本では北海道から西日本、東シナ海まで広く分布して、群れを成しながら大移動をして生息しています。

全身を包んでいる銀色の粉は模造真珠に使われています。




日時: 2008年2月21日 12:41 | | トラックバック (0)

2008年2月22日

真魚鰹(まながつお)の選び方・栄養・保存

真魚鰹(まながつお)の栄養
真魚鰹(まながつお)には、特筆する栄養素は無いのですが、ビタミンAビタミンB1が多いです。

ビタミンAは粘膜の健康に欠かせないビタミン
ビタミンB1糖質の代謝に関与し、疲れやイライラを解消してくれるビタミンです。

脂肪は少なめで、くせの無い上品な味わいで好まれています。


真魚鰹(まながつお)-生100gの栄養成分
エネルギー
175(kcal)
たんぱく質
17.1(g)
脂質
10.9(g)
炭水化物
0(g)
ナトリウム
160(mg)
カリウム
370(mg)
カルシウム
21(mg)
マグネシウム
25(mg)
リン
190(mg)
鉄(鉄分)
0.3(mg)
亜鉛
0.5(mg)

0.02(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
90(μgRE)
ビタミンD
5(μg)
ビタミンE
1.4(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.22(mg)
ビタミンB2
0.13(mg)
ナイアシン
0.36(mg)
ビタミンB6
0.3(mg)
ビタミンB12
1.4(μg)
葉酸
7(μg)
パントテン酸
1.37(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
3.8(g)
1価不飽和脂肪酸
3.98(g)
多価不飽和脂肪酸
1.52(g)
コレステロール
70(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.4(g)


真魚鰹(まながつお)の選び方と保存
体が青黒く光って見えるもので、身が締まっているものを選びましょう。
切り身なら、切り口に透明感があって、身がだれていないものを選びましょう。


真魚鰹(まながつお)の美味しい調理法
新鮮なものは刺身が最高。
脂肪は少ないのですが、ねっとりとした味わいを生かした「西京漬け」などの焼き物が定番。
西京漬けのみそ床は、西京みそ200gに、みりん・酒各大さじ1と1/2。
真魚鰹(まながつお)は、塩をして身を締めてから漬け込み、2日目辺りが食べごろ。

あさつきの小口切り、こしょう、ガーリックパウダー入りのマヨネーズを乗せて焼いても美味しく食べれます。
中華風に酢揚げにして、野菜あんかけをかけても美味しいです。


真魚鰹(まながつお)の由来
旬は厳寒から早春。
「西海に鮭はなく、東海に真魚鰹なし」なんて言う諺があるそうです。
関東地方では馴染みの薄い魚ですが、関西では好まれている魚です。

本州中部以南の海域で、東シナ海に多く分布しますが、日本では瀬戸内海で最も多く取れます。




日時: 2008年2月22日 12:43 | | トラックバック (0)

2008年2月23日

味噌の選び方・栄養・保存

味噌の栄養
味噌は大豆を麹で発酵させているため、大豆には含まれていないビタミン類が豊富。
たんぱく質も、発酵過程でペピタイドやアミノ酸に分解され、非常に消化吸収されやすいものになっています。

味噌に含まれる多価不飽和脂肪酸の一種のリノール酸サポニンは、動脈硬化、高血圧、心臓病を予防する働きがあります。

また、骨粗しょう症に効果があるイソフラボンビタミンEを含み、これらの抗酸化作用は血液を綺麗にして、ガンや老化を防ぎます。

味噌の乳酸菌は便秘、下痢にも効果があります。
肝臓の解毒作用もあるのでニコチンやアルコールの害から体を守ってくれます。
飲んだ後に、味噌汁が良いと言われるのは、この辺りからきています。

味噌の選び方と保存
味噌はもともと保存食であり、通常はめったに腐るものではありません。しかし味噌は生き物です。酵母菌・乳酸菌などの微生物が常に生きています。そのため微生物の大好きな空気に触れると味噌はカビたり、色が変色したりします。ですので、なるべく空気に触れないよう保存しましょう。


味噌の美味しい調理法
高血圧で塩分摂取を抑えたい人は具だくさんで薄めの味噌汁にしましょう。
薬効を期待するのなら生味噌が一番。
味噌の中には、体内に有効な微生物がいっぱい。
しかし、加熱によって死んでしまいます。

味噌汁などは、食卓に出す直前に味噌を加えて、沸騰させないのがポイントです。


味噌の由来
主に大豆を発酵させて作る味噌。
日本人には欠かせない調味料ですね。
味噌の発祥の地は中国で、日本では7世紀頃から作られるようになりました。

全国各地に様々な味噌がありますが、信州みそ、名古屋みそ、仙台みそなどが有名です。




日時: 2008年2月23日 17:08 | | トラックバック (1)

2008年2月24日

グレープフルーツの選び方・栄養・保存

グレープフルーツの栄養
ビタミンCが豊富で、このビタミンCの吸収を高めるビタミンPクエン酸も豊富なのが特徴。

グレープフルーツ1個で144mgもビタミンCを含んでいます。
グレープフルーツ半分で、1日のビタミンCの摂取量を補えるくらいのビタミンCの量です。
おまけに、生食なので少ない損失でビタミンCを取ることが出来るのです。

ビタミンCは抗菌、抗ストレス作用の他、コラーゲンの生成に関与しての美肌作り、疲労回復、抗ガン作用で胃ガンや肝臓ガンを抑制するなど、幅広く体に良いビタミンです。

また、酸味のもとであるクエン酸は、カルシウムの吸収を高めてくれます。

皮にはリモネンなどの精油成分を含み、爽やかな香りで気分を明るくしてくれる作用があります。
また、クエン酸との相乗効果で食欲増進、胃腸機能アップにも働きます。

普通のグレープと果肉の赤いグレープフルーツがありますが、栄養はほぼ同じです。
ほぼ、と言うのは、普通のグレープフルーツにはβカロチンビタミンAは含まれていませんが、果肉の赤いグレープフルーツにはβカロチンビタミンAが含まれています。


グレープフルーツ・砂じょう-生100gの栄養成分
エネルギー
38(kcal)
たんぱく質
0.9(g)
脂質
0.1(g)
炭水化物
9.6(g)
ナトリウム
1(mg)
カリウム
140(mg)
カルシウム
15(mg)
マグネシウム
9(mg)
リン
17(mg)
鉄(鉄分)
0(mg)
亜鉛
0.1(mg)

0.04(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.07(mg)
ビタミンB2
0.03(mg)
ナイアシン
0.3(mg)
ビタミンB6
0.04(mg)
ビタミンB12
0(μg)
葉酸
15(μg)
パントテン酸
0.39(mg)
ビタミンC
36(mg)
飽和脂肪酸
0(g)
1価不飽和脂肪酸
0(g)
多価不飽和脂肪酸
0(g)
コレステロール
0(mg)
食物繊維
0.6(g)
食塩相当量
0(g)


グレープフルーツ・砂じょう-生(紅肉種)100gの栄養成分
エネルギー
38(kcal)
たんぱく質
0.9(g)
脂質
0.1(g)
炭水化物
9.6(g)
ナトリウム
1(mg)
カリウム
140(mg)
カルシウム
15(mg)
マグネシウム
9(mg)
リン
17(mg)
鉄(鉄分)
0(mg)
亜鉛
0.1(mg)

0.04(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
410(μg)
ビタミンA
34(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0.3(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.07(mg)
ビタミンB2
0.03(mg)
ナイアシン
0.3(mg)
ビタミンB6
0.04(mg)
ビタミンB12
0(μg)
葉酸
15(μg)
パントテン酸
0.39(mg)
ビタミンC
36(mg)
飽和脂肪酸
0(g)
1価不飽和脂肪酸
0(g)
多価不飽和脂肪酸
0(g)
コレステロール
0(mg)
食物繊維
0.6(g)
食塩相当量
0(g)


グレープフルーツの選び方と保存
大きめで形が揃っているものを選びましょう。
皮が薄くて、ずっしり重いものが良品です。


グレープフルーツの美味しい調理法
冷やしすぎると酸味が強く感じられて、美味しくありません。
ジュースを飲むときも、少しだけお湯を加えると、一層美味しくなります。
グレープフルーツは低カロリーなのが特徴。
半分に切って、砂糖をかけて食べたりもしますが、出来れば、ラム酒やシェリー酒などをかけて、風味を楽しむのがお勧め。


グレープフルーツの由来
柑橘類でありながら、グレープの呼称があるのは、果実がぶどうのように房状に付くことに由来しています。
比較的新しい品種でみかん科に属し、18世紀に西インドのバルバドス島で作出されました。




日時: 2008年2月24日 18:00 | | トラックバック (0)

2008年2月25日

蜆(しじみ)の選び方・栄養・保存

蜆(しじみ)の栄養
蜆(しじみ)の栄養は、良質なたんぱく質
蜆(しじみ)のたんぱく質は、量は少ないのですが、牛肉に匹敵する良質なたんぱく質です。
必須アミノ酸のバランスがとれているので消化吸収が良く、肝臓に負担がかかりません。

また、肝臓の働きを促進させるグリコーゲンやレバーに匹敵するビタミンB12なども含まれています。ビタミンB12は、悪性貧血を予防し、神経の働きにも不可欠なビタミンです。
他にも鉄(鉄分)も十分に含まれています。

お酒を飲んだ後のシジミ汁はこれらの栄養特性が、味噌汁に浸出していて、味噌と共に肝臓をいたわってくれます。
梅干しを一緒に食べるとより効果的。
梅干しに含まれるクエン酸が肝機能を高めるため、相乗効果があるからです。


蜆(しじみ) -生100gの栄養成分
エネルギー
51(kcal)
たんぱく質
5.6(g)
脂質
1(g)
炭水化物
4.3(g)
ナトリウム
73(mg)
カリウム
66(mg)
カルシウム
130(mg)
マグネシウム
12(mg)
リン
86(mg)
鉄(鉄分)
5.3(mg)
亜鉛
2.1(mg)

0.42(mg)
マンガン
1.5(μg)
βカロチン当量
120(μg)
ビタミンA
2.4(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
1.6(mg)
ビタミンK
1(μg)
ビタミンB1
0.03(mg)
ビタミンB2
0.25(mg)
ナイアシン
1(mg)
ビタミンB6
0.09(mg)
ビタミンB12
62.4(μg)
葉酸
17(μg)
パントテン酸
0.38(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.13(g)
1価不飽和脂肪酸
0.12(g)
多価不飽和脂肪酸
0.14(g)
コレステロール
78(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.2(g)


蜆(しじみ)の選び方と保存
殻が艶々として大きめで、殻が薄く色味の濃いものを選びましょう。
触れたときに、勢いよく殻を閉じる蜆(しじみ)が新鮮です。
殻がひらきっぱなしのものは辞めましょう。
夏は砂出しが済んだら、使うまで冷蔵庫で保存します。


蜆(しじみ)の美味しい調理法
砂出しをする時は、真水につけて新聞紙などをかぶせて、暗くしておくのがポイント。
殻を開かないものは取り除きます。

生の蜆(しじみ)には、ビタミンB1を分解してしまうアノイリナーゼと言う酵素が含まれているので、生食は出来ません。
必ず加熱しましょう。
ただし、加熱のしすぎは香りや風味を損なうので注意が必要です。

また、蜆(しじみ)のエキスが溶け出すので汁物に使うのがお勧め。
肝臓の機能を高める味噌と合わせると、相乗効果があり、二日酔いなどにピッタリです。
分量の水に味噌を溶き入れ、ぬるくなったら蜆(しじみ)を加え、口が開いたら火を止めます。お吸い物には粉山椒(サンショウ)を入れると良いでしょう。


蜆(しじみ)の由来
土用しじみ、寒しじみと呼ばれるように、蜆(しじみ)の旬は夏と冬。
千葉、茨城県にある利根川河口、島根県の宍道湖、滋賀県の琵琶湖、青森県の八郎潟などが主な産地。

一般に良く出回っているのは、「ヤマトシジミ」や「マシジミ」です。
この2つは店頭に並んだ時点では、ほとんど見分けがつきませんが、琵琶湖の「セタシジミ」は特徴的で、殻の頭が三角にとがっています。




日時: 2008年2月25日 12:39 | | トラックバック (0)

2008年2月26日

蛤(はまぐり)の選び方・栄養・保存

蛤(はまぐり)の栄養
蛤(はまぐり)の主成分はアミノ酸スコアの良いたんぱく質
そして、脂質が少ないので、高たんぱくで低カロリーのヘルシーな食材です。

旨みの素は、アミノ酸のグリシン、グルタミン酸などと、グリコーゲン、コハク酸などで構成されています。

他にも鉄(鉄分)カルシウムも多く、さらに、マグネシウム亜鉛などのミネラルをバランス良く含んでいるので、貧血を予防したり、骨を強化するのに格好の食品です。
貝類に多いタウリンも含んでいます。


蛤(はまぐり) -生100gの栄養成分
エネルギー
38(kcal)
たんぱく質
6.1(g)
脂質
0.5(g)
炭水化物
1.8(g)
ナトリウム
780(mg)
カリウム
160(mg)
カルシウム
130(mg)
マグネシウム
81(mg)
リン
96(mg)
鉄(鉄分)
2.1(mg)
亜鉛
1.7(mg)

0.1(mg)
マンガン
0.14(μg)
βカロチン当量
25(μg)
ビタミンA
9(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0.5(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.08(mg)
ビタミンB2
0.16(mg)
ナイアシン
1.1(mg)
ビタミンB6
0.08(mg)
ビタミンB12
28.4(μg)
葉酸
20(μg)
パントテン酸
0.37(mg)
ビタミンC
1(mg)
飽和脂肪酸
0.08(g)
1価不飽和脂肪酸
0.04(g)
多価不飽和脂肪酸
0.11(g)
コレステロール
25(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
2(g)


蛤(はまぐり)の選び方と保存
蛤(はまぐりの旬は、晩秋から春。
初夏からは産卵期で味が落ちます。
また、中毒の心配もあるので要注意。

貝の色艶が良く、口がしかりと閉じているものを選びましょう。
また、貝同士をぶつけて澄んだ音がするものが良いでしょう。
ふっくらと厚い美味です。

保存は、さっとゆでてから冷凍し、凍ったらフリーザー用の密閉袋に入れて冷凍保存します。

蛤(はまぐり)の美味しい調理法
旬を迎えるのは12月~3月。
大きすぎず、殻に艶があるおいしい蛤(はまぐり)が手に入ったら、焼きはまぐりにすると美味しいですね。
蝶番(ちょうつがい)の外側にある突起を切るのを忘れないようにしましょう。

調理のポイントは生きたものを砂出しして、加熱しすぎない事。

貧血に効かせたい時はクエン酸ビタミンCを含んだレモン汁をかけて食べるのがお勧め。
風味が良くなるだけでなく、ビタミンCのキレート作用で鉄(鉄分)の吸収がアップし、効率よく栄養が取れます。


蛤(はまぐり)の由来
蛤(はまぐり)の水揚げは、熊本などで少量。
約94%は輸入に頼っているそうです。
内海でとれるものは殻が薄くて風味があるので食用に、外海で取れるものは殻が厚いので、白い碁石に使われる事も多いそうです。

蛤(はまぐり)は昔から女性に縁のある食べ物。
室町時代には、蛤(はまぐり)の殻が嫁入り道具の一つになっていたそうです。
今でも、結婚式に蛤(はまぐり)のお吸い物が出ることがあります。




日時: 2008年2月26日 12:36 | | トラックバック (0)

2008年2月27日

寒天(かんてん)の選び方・栄養・保存

寒天(かんてん)の栄養
寒天(かんてん)の成分は多糖類のアガロースとアガロペクチンなどの食物繊維です。
カロリーが低いため、栄養学的には価値が低いのですが、それがダイエットに向いていると言われています。

豊富な食物繊維水溶性食物繊で、便を軟らかくして便秘解消に役立ちます。
すみやかに便を排出する時にコレステロールも体外に排出します。
また、鉄(鉄分)も多く含むので、貧血予防にもなります。
健康に痩せたい人にお勧めです。


寒天(かんてん) てんぐさ・角寒天100gの栄養成分
エネルギー
154(kcal)
たんぱく質
2.4(g)
脂質
0.2(g)
炭水化物
74.1(g)
ナトリウム
130(mg)
カリウム
52(mg)
カルシウム
660(mg)
マグネシウム
100(mg)
リン
34(mg)
鉄(鉄分)
4.5(mg)
亜鉛
1.5(mg)

0.02(mg)
マンガン
3.19(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
0(μgRE)
ビタミンD
0(μg)
ビタミンE
0(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.01(mg)
ビタミンB2
0(mg)
ナイアシン
0.1(mg)
ビタミンB6
0(mg)
ビタミンB12
0(μg)
葉酸
0(μg)
パントテン酸
0.46(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
0(g)
1価不飽和脂肪酸
0(g)
多価不飽和脂肪酸
0(g)
コレステロール
0(mg)
食物繊維
74.1(g)
食塩相当量
0.3(g)




寒天(かんてん)の選び方と保存
色が白く透明感の高いもので、手で触れると弾力に富むものが良品。
缶などに密封して乾燥したところで保存します。


寒天(かんてん)の美味しい調理法
寒天(かんてん)は水に溶けませんが熱を加えると溶け、40度以下になると固まります。
固めるものの性質によって、寒天(かんてん)の量を加減するのがポイント。
標準は1リットルあたり8g~9gです。


寒天(かんてん)の由来
寒天(かんてん)は日本の特産物で、平安時代以前は「ところぶと」と言われていたそうです。
透明で凝固性が強く、ゼラチンと良く似ていますが、ゼラチンの約10倍もの凝固性があり、溶けにくい特徴があります。

寒天(かんてん)の原料はテングサ科の紅藻類で、これらを日光にさらして漂白し、その後、煮出して煮汁を固めてところてんを作り、これを寒晒にして作ったものが寒天(かんてん)です。




日時: 2008年2月27日 12:39 | | トラックバック (0)

2008年2月28日

鯉(こい)の選び方・栄養・保存

鯉(こい)の栄養
鯉(こい)は昔から、妊娠中のむくみを改善し、産後の母乳の出を良くすると言われ用いられてきました。
たんぱく質脂肪ビタミンミネラル類をたっぷり含んだ栄養価の高い食品です。

薬理的には利尿作用が顕著で、妊娠中毒の浮腫、むくみ、慢性肝炎などに有効と言われています。


鯉(こい) 養殖-生100gの栄養成分
エネルギー
171(kcal)
たんぱく質
17.7(g)
脂質
10.2(g)
炭水化物
0.2(g)
ナトリウム
49(mg)
カリウム
340(mg)
カルシウム
9(mg)
マグネシウム
22(mg)
リン
180(mg)
鉄(鉄分)
0.5(mg)
亜鉛
1.2(mg)

0.05(mg)
マンガン
0.01(μg)
βカロチン当量
0(μg)
ビタミンA
4(μgRE)
ビタミンD
14(μg)
ビタミンE
2(mg)
ビタミンK
0(μg)
ビタミンB1
0.46(mg)
ビタミンB2
0.18(mg)
ナイアシン
3.3(mg)
ビタミンB6
0.13(mg)
ビタミンB12
10(μg)
葉酸
5(μg)
パントテン酸
1.48(mg)
ビタミンC
0(mg)
飽和脂肪酸
2.03(g)
1価不飽和脂肪酸
4.67(g)
多価不飽和脂肪酸
1.85(g)
コレステロール
86(mg)
食物繊維
0(g)
食塩相当量
0.1(g)


鯉(こい)の選び方と保存
鯉(こい)の旬は冬から春。
生きているものに超したことはありません。
退色が鮮やかで身が引き締まり、エラの綺麗なものが新鮮です。


鯉(こい)の美味しい調理法
1日~2日、綺麗な水に放ち、泥をはかせて臭みを取ります。
調理等の注意は、苦い胆のうを潰さないように取り除くこと。
潰れると全体に苦みが回ります。

甘露煮、味噌煮、味噌汁が鯉(こい)を美味しく食べる料理です。
生食は肝臓ジストマの幼虫が寄生している危険もあるので避けましょう。


鯉(こい)の由来
子供の成長を願って「鯉の滝登り」など、昔から慶事に用いられてきた鯉(こい)。
日本全国の低地の淡水域に広く分布しています。
清流よりは濁った水を好むのは、滝登りとはちょっと違ったイメージです。
また、実際には跳ね登のも苦手だそうです。

市場に出回るほとんどが養殖物。
茨城県の霞ヶ浦が有名。




日時: 2008年2月28日 12:33 | | トラックバック (0)

2008年2月29日

緑茶の選び方・栄養・保存

緑茶の栄養
緑茶がO-157に強い殺菌力を示し、注目されたことがありますが、これはお茶に含まれるカテキンの働きによるものです。
カテキンには血中コレステロールを低下させる、血圧の上昇を抑える、口臭を防ぐなど様々な効用があります。
そればかりでなく、細胞の突然変異を抑制したり、免疫力を高めるなどの効果もあります。
また、緑茶に含まれるビタミンCビタミンEカロチンが協力してガンを予防します。

緑茶は紅茶やウーロン茶にはほとんどないビタミンCを多く含むのが特徴。
ビタミンCは風邪の予防や美肌作りに欠かせません。

そのほか、老化を防ぐグルタミン酸、免疫力を高めるアスパラギン酸、強壮効果のあるアルギニンなどのアミノ酸も豊富です。

また、利尿作用、ストレス解消、覚醒作用のあるカフェインや、血圧を下げるフラボノイドなども含まれています。
これらの効果は、茶葉自体にに含まれているので、お茶に浸出させるより、茶葉を食べる工夫をすると効果が大きくなります。

緑茶の美味しい調理法
煎茶の場合は、茶葉5gに70度~80度の湯を100cc入れて1分おきます。
玉露は60度くらいのお湯で。
番茶やほうじ茶は熱湯で入れます。

お湯は水道水の場合、沸騰させてカルキ抜きをしてから使いましょう。

お茶の有効成分は1回~2回の浸出で無くなってしまいます。
3回目は出がらしで、栄養はほとんどありません。
薬効に期待するのであれば、茶葉は惜しまず取り替えて、1日に5杯~6杯は飲むようにしましょう。


緑茶の由来
お茶の木はツバキ科に属する常緑灌木で、原産地はアジアの亜熱帯地方。
日本には6世紀頃、中国から渡来したそうです。




日時: 2008年2月29日 12:37 | | トラックバック (0)


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